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げん‐けい【原型】🔗🔉

げん‐けい原型】 ①鋳物いものなどのもとになる型。 ②物事のもとの型。源。「日本文化の―を探る」 ③洋裁で平面製図の基礎となる型紙。 ④〔哲〕(Prototypus ドイツ)自然哲学的な生物学において、生物の諸種の類群から抽象された、現存生物の根原となる型。ゲーテらが論じた。元型。 ⇒げんけい‐ひひょう【原型批評】

げん‐けい【現形】🔗🔉

げん‐けい現形】 ①かたちをあらわすこと。 ②現在のかたち。

げん‐けい【現計】🔗🔉

げん‐けい現計】 ①現在高の計算。 ②ある日時における、金銭・物品の、それまでの収支または有り高の計算。

げん‐けい【減刑】🔗🔉

げん‐けい減刑】 ①刑罰を軽くすること。 ②恩赦の一種。確定している刑または刑の執行を減軽すること。政令減刑と特別減刑とがある。

げん‐けい【減軽】🔗🔉

げん‐けい減軽】 ①へらしかるくすること。軽減。 ②〔法〕刑罰を軽くすること。法律上は自首減軽・未遂減軽・従犯減軽その他があり、裁判上は酌量減軽がある。「刑の―」

げん‐けい【厳刑】🔗🔉

げん‐けい厳刑】 きびしい刑罰。

げんけい‐しつ【原形質】🔗🔉

げんけい‐しつ原形質】 〔生〕(protoplasm)細胞の生きた部分を構成する基礎的な物質系の総称。細胞質と核から成る。↔後形質。→細胞⇒げん‐けい【原形】

げんけいしつ‐うんどう【原形質運動】🔗🔉

げんけいしつ‐うんどう原形質運動】 アメーバ運動および原形質流動など細胞内運動の総称。繊毛運動・鞭毛運動も含む。 ⇒げん‐けい【原形】

げんけいしつ‐ぶんり【原形質分離】🔗🔉

げんけいしつ‐ぶんり原形質分離】 植物の細胞を浸透圧の高い液に浸すと、細胞内の水分が外部に奪われ、原形質が収縮して細胞壁から分離する現象。 ⇒げん‐けい【原形】

広辞苑 ページ 6320