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けんぱく‐どうい【堅白同異】🔗🔉

けんぱく‐どうい堅白同異】 ①[史記孟子荀卿伝]中国戦国時代、公孫竜の説いた一種の詭弁きべん。例えば、堅く白い石があるとすると、目で見た時はその白いことはわかるが堅いことはわからない。手にふれた時はその堅いことはわかるが色の白いことはわからない。故に堅石と白石とは同一のものではないと説く論法。堅石白馬。 ②転じて、詭弁。 →白馬は馬に非ず(「白馬」成句)

げんばく‐ドーム【原爆ドーム】🔗🔉

げんばく‐ドーム原爆ドーム】 広島市中部、太田川・元安川分岐点近くにある、もと広島県産業奨励館の焼け跡。1945年8月6日の原爆投下により破壊。原爆の惨禍の象徴として永久保存される唯一の建物。世界遺産。 広島県産業奨励館 被爆前 提供:広島平和記念資料館 広島県産業奨励館 被爆後(1945年11月) 撮影:米軍 提供:広島平和記念資料館 原爆ドームと広島平和記念資料館 撮影:井手三千男 原爆ドーム 提供:NHK 原爆ドーム 提供:NHK ⇒げん‐ばく【原爆】

けん‐ばつ【譴罰】🔗🔉

けん‐ばつ譴罰】 あやまちを責め、罰すること。

けん‐ぱつ【圏発】🔗🔉

けん‐ぱつ圏発】 漢字の四声しせいを示すために、その四隅に施す点・圏点または半圏点。通常左下が平声ひょうしょう、左上が上声じょうしょう、右上が去声きょしょう、右下が入声にっしょうを表す。唐代初期から用いられた。点発。

げん‐ばつ【厳罰】🔗🔉

げん‐ばつ厳罰】 きびしい処罰。「―に処する」

げん‐ぱつ【原発】🔗🔉

げん‐ぱつ原発】 ①原子力発電または原子力発電所の略。 ②〔医〕病因から直接に、または最初に発生すること。腫瘍しゅようの場合、その初発部を原発巣という。 ⇒げんぱつせい‐たんじゅうせい‐かんこうへん【原発性胆汁性肝硬変】 ⇒げんぱつせい‐めんえきふぜんしょう【原発性免疫不全症】

げんぱつせい‐たんじゅうせい‐かんこうへん【原発性胆汁性肝硬変】‥ジフ‥カウ‥🔗🔉

げんぱつせい‐たんじゅうせい‐かんこうへん原発性胆汁性肝硬変‥ジフ‥カウ‥ 肝臓中の細い胆管が炎症のために破壊され、胆汁が肝臓内に停滞して黄疸や肝硬変を起こす疾患。自己免疫によると考えられているが、詳しい原因は明らかでない。 ⇒げん‐ぱつ【原発】

広辞苑 ページ 6424