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こう‐いろ【香色】カウ‥🔗🔉

こう‐いろ香色カウ‥ 香ぞめの色。黄ばんだうす赤い色。 Munsell color system: 2.5Y7.5/4

こう‐いん【工員】‥ヰン🔗🔉

こう‐いん工員‥ヰン 工場の労働者。職工。

こう‐いん【公印】🔗🔉

こう‐いん公印】 おおやけの印。官庁公署の印。「―偽造」

こういん【広韻】クワウヰン🔗🔉

こういん広韻クワウヰン 中国の韻書。5巻。「大宋重修広韻」の略称。宋の陳彭年らの撰。1008年成る。「唐韻」など切韻系韻書を集成したもの。漢字を206韻に分かつ。由緒正しい字音を示す韻書として広く用いられた。

こう‐いん【交引】カウ‥🔗🔉

こう‐いん交引カウ‥ 宋代、政府発行の手形証券。交鈔。

こう‐いん【光陰】クワウ‥🔗🔉

こう‐いん光陰クワウ‥ (「光」は日、「陰」は月) ①月日。歳月。移り行く時。太平記23「―人を待たず」 ②月の光。謡曲、融とおる「この―に誘はれて月の都に入り給ふ」 ⇒光陰矢の如し

こう‐いん【好音】カウ‥🔗🔉

こう‐いん好音カウ‥ (コウオンとも) ①よいねいろ。よい声。 ②好ましいたより。

こう‐いん【行員】カウヰン🔗🔉

こう‐いん行員カウヰン 銀行員の略。銀行に勤めている人。

こう‐いん【拘引・勾引】🔗🔉

こう‐いん拘引・勾引】 ①ひきよせること。とらえて無理につれていくこと。 ②かどわかすこと。 ③〔法〕(「勾引」と書く)被告人・証人その他の関係人を一定の場所に引致する強制処分。召喚に応じない場合などに限り、勾引状によって行う。 ⇒こういん‐じょう【勾引状】

こう‐いん【後印】🔗🔉

こう‐いん後印(→)「あとずり(後刷)」に同じ。「―本」

こう‐いん【後胤】🔗🔉

こう‐いん後胤】 子孫。末裔まつえい。保元物語(金刀比羅本)「平氏は桓武の―といへども」

こう‐いん【後院】‥ヰン🔗🔉

こう‐いん後院‥ヰン ⇒ごいん

こう‐いん【皇胤】クワウ‥🔗🔉

こう‐いん皇胤クワウ‥ 天皇の血統。また、その血統の人。皇裔こうえい。大鏡基経「近き―を尋ねば」

こう‐いん【荒淫】クワウ‥🔗🔉

こう‐いん荒淫クワウ‥ 度をすぎて情欲にふけること。

広辞苑 ページ 6506