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こう‐こう【功効】‥カウ🔗🔉

こう‐こう功効‥カウ ①てがら。功労。 ②しるし。ききめ。効験。

こう‐こう【広広】クワウクワウ🔗🔉

こう‐こう広広クワウクワウ ひろびろとしたさま。日葡辞書「クヮウクヮウトシテキワモナシ」

こう‐こう【甲香】カフカウ🔗🔉

こう‐こう甲香カフカウ 大辛螺あき貝の蓋ふたを合薫物あわせたきものに用いる時の名。甲香自体は無臭であるが薫物に混ぜると香がよく留まるので、ほとんどの薫物に合わせられる。あきのふた。かいこう。→へなたり

こう‐こう【交媾】カウ‥🔗🔉

こう‐こう交媾カウ‥ 性交。交接。交合。

こう‐こう【江口】カウ‥🔗🔉

こう‐こう江口カウ‥ 大河の海にそそぐ所。河口。

こう‐こう【行行】カウカウ🔗🔉

こう‐こう行行カウカウ 次第に進みゆくこと。また、そのさま。和漢朗詠集「―として重ねて―たり」

こう‐こう【孝行】カウカウ🔗🔉

こう‐こう孝行カウカウ [説苑建本] ①子が親を敬い、親によく尽くす行い。誹風柳多留22「―のしたい時分に親はなし」 ②親に対するように、ある人に尽くすこと。浮世床「それは伯母―でいいことさ」。「女房―」 ⇒こうこう‐がお【孝行顔】

こう‐こう【宏高】クワウカウ🔗🔉

こう‐こう宏高クワウカウ 宏大で崇高なこと。

こう‐こう【杲杲】カウカウ🔗🔉

こう‐こう杲杲カウカウ 日の光などの明るいさま。

こう‐こう【後考】‥カウ🔗🔉

こう‐こう後考‥カウ 未詳の事柄について後日あらためて考えること。また、後人の考え。「―を俟つ」

こう‐こう【後攻】🔗🔉

こう‐こう後攻】 野球のように攻撃と防御を交互にする競技で、後から攻撃すること。後攻め。↔先攻

こう‐こう【後項】‥カウ🔗🔉

こう‐こう後項‥カウ 後にある条項・項目。↔前項

こう‐こう【皇考】クワウカウ🔗🔉

こう‐こう皇考クワウカウ (「考」は死んだ父の意)天皇が、亡くなった父をいう語。天子の先考。

こう‐こう【郊行】カウカウ🔗🔉

こう‐こう郊行カウカウ 郊外の散歩。

こう‐こう【香香】カウカウ🔗🔉

こう‐こう香香カウカウ こうのもの。つけもの。こうこ。

こう‐こう【浩浩】カウカウ🔗🔉

こう‐こう浩浩カウカウ ①[書経尭典]水の広々と広がっているさま。「―たる大海」 ②[中庸]広大なさま。「―たる天地」

広辞苑 ページ 6592