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こう‐こう【煌煌・晃晃】クワウクワウ🔗🔉

こう‐こう煌煌・晃晃クワウクワウ きらきらひかるさま。ひかりかがやくさま。源平盛衰記16「五星―として」

こう‐こう【鉱坑】クワウカウ🔗🔉

こう‐こう鉱坑クワウカウ 鉱物を採掘するための坑道。坑道の口をともにする区域をいう。

こう‐こう【膏肓】カウクワウ🔗🔉

こう‐こう膏肓カウクワウ (「膏」は心臓の下の部分、「肓」は横隔膜の上の部分。コウモウは誤読)病気がそこに入ると、容易になおらないという部分。「病やまい―に入る」

こう‐こう【構桁】‥カウ🔗🔉

こう‐こう構桁‥カウ ⇒こうげた

こう‐こう【鴻功】🔗🔉

こう‐こう鴻功】 大きなてがら。

こう‐こう【鴻荒】‥クワウ🔗🔉

こう‐こう鴻荒‥クワウ おおむかし。太古。

こう‐こう【鴻溝】🔗🔉

こう‐こう鴻溝】 ①大きな溝。 ②へだて。境。しきり。分界。夏目漱石、吾輩は猫である「自己と他人の間に截然たる利害の―がある」

こう‐こう【曠曠】クワウクワウ🔗🔉

こう‐こう曠曠クワウクワウ ひろびろとしたさま。平家物語6「外郭渺々としてその内―たり」

こう‐こう【鏗鏗】カウカウ🔗🔉

こう‐こう鏗鏗カウカウ ①金石のぶつかり合う音。 ②寺の鐘の音。浄瑠璃、嫗山姥こもちやまうば「鐘―とものすごく」 ③ことばがはっきりしているさま。

こう‐こう【斯う斯う】カウカウ🔗🔉

こう‐こう斯う斯うカウカウ (カクカクの音便)具体的内容を示す代りに用いる。かようかよう。伊勢物語「―なむ思ふといひければ」。「―しかじか」

こう‐ごう【口号】‥ガウ🔗🔉

こう‐ごう口号‥ガウ くちずさむこと。口吟。

こう‐ごう【交合】カウガフ🔗🔉

こう‐ごう交合カウガフ 性交。交媾。

こう‐ごう【咬合】カウガフ🔗🔉

こう‐ごう咬合カウガフ かみあわせ。上下の歯列がかみあった時の位置関係。異常な場合を不正咬合という。

こう‐ごう【皇后】クワウ‥🔗🔉

こう‐ごう皇后クワウ‥ 三后の一つ。天皇の正式な配偶者。皇帝の正妻。きさき。きさいのみや。后宮。→中宮⇒こうごう‐き【皇后旗】 ⇒こうごう‐ぐう【皇后宮】 ⇒こうごうぐう‐しき【皇后宮職】

広辞苑 ページ 6594