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こう‐じょう【江上】カウジヤウ🔗🔉

こう‐じょう江上カウジヤウ (コウショウとも) ①大河の上。大河のほとり。奥の細道「―(隅田川のほとり)の破屋」 ②長江の上。また、そのほとり。 ③入江のほとり。奥の細道「―(松島湾のほとり)に帰りて宿を求むれば」

こう‐じょう【考状】カウジヤウ🔗🔉

こう‐じょう考状カウジヤウ 令制で、考課の上申書。

こう‐じょう【攻城】‥ジヤウ🔗🔉

こう‐じょう攻城‥ジヤウ 城塞を攻めること。 ⇒こうじょう‐ほう【攻城砲】

こう‐じょう【定考】カウヂヤウ🔗🔉

こう‐じょう定考カウヂヤウ (「上皇」と音が通ずるのを避け、転倒して読むのが古例)平安時代、朝廷で毎年8月11日に、六位以下の官人の勤務成績によって昇進を定めること。また、その儀式。枕草子132「官の司に―といふことすなる、なにごとかあらむ」

こう‐じょう【厚情】‥ジヤウ🔗🔉

こう‐じょう厚情‥ジヤウ 厚いなさけ。「御―を謝し」

こう‐じょう【後乗】🔗🔉

こう‐じょう後乗】 馬または車に乗ってあとにつづくこと。また、その車馬。

こう‐じょう【恒常】‥ジヤウ🔗🔉

こう‐じょう恒常‥ジヤウ 定まっていて変わらないこと。 ⇒こうじょう‐げんしょう【恒常現象】 ⇒こうじょう‐せい【恒常性】

こう‐じょう【皇上】クワウジヤウ🔗🔉

こう‐じょう皇上クワウジヤウ 現在の天皇を指していう語。今上きんじょう

こう‐じょう【皇城】クワウジヤウ🔗🔉

こう‐じょう皇城クワウジヤウ ①都。王城。 ②明治初年、皇居の称。のちに宮城と改称。

こう‐じょう【荒城】クワウジヤウ🔗🔉

こう‐じょう荒城クワウジヤウ あれはてた城。

こう‐じょう【黄壌】クワウジヤウ🔗🔉

こう‐じょう黄壌クワウジヤウ ①黄色の土。黄土。 ②死後にゆくところ。黄泉。よみじ。謡曲、海人「魂―に去つて一十三年」

こう‐じょう【鉤状】‥ジヤウ🔗🔉

こう‐じょう鉤状‥ジヤウ かぎのように曲がった形。

広辞苑 ページ 6649