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こうばし・い【香ばしい・芳ばしい】カウバシイ🔗🔉

こうばし・い香ばしい・芳ばしいカウバシイ 〔形〕[文]かうば・し(シク) (カグハシの音便) ①香りがよい。においがよい。源氏物語橋姫「怪しく―・しく匂ふ風の吹きつるを」。「―・いコーヒー」 ②おもしろい。よい。美しい。顕季集「―・しき御音づれは」 ③望ましく思う。りっぱである。保元物語「此の官は先祖多田満中法師始めてなりたりしかば、そのあと―・しくは存じ候へども」 ④こんがりこげたような、よいにおいである。「せんべいを焼く―・い匂い」

こう‐はつ【好発】カウ‥🔗🔉

こう‐はつ好発カウ‥ 発生する頻度が高いこと。「幼児に―する疾患」

こう‐はつ【後発】🔗🔉

こう‐はつ後発】 おくれて出発すること。「―の電車」「―メーカー」↔先発。 ⇒こうはつ‐かいはつ‐とじょうこく【後発開発途上国】

こう‐はつ【黄髪】クワウ‥🔗🔉

こう‐はつ黄髪クワウ‥ ①老人の黄色の髪。 ②7、80歳の老人。

こう‐ばつ【功伐】🔗🔉

こう‐ばつ功伐】 (「伐」も、てがらの意)てがら。いさお。功労。功績。

こう‐ばつ【攻伐】🔗🔉

こう‐ばつ攻伐】 攻めうつこと。

こう‐ばつ【攻抜】🔗🔉

こう‐ばつ攻抜】 城や砦とりでを攻め落とすこと。

ごう‐はつ【毫髪】ガウ‥🔗🔉

ごう‐はつ毫髪ガウ‥ ①細い毛。 ②転じて、わずかなこと。いささかなこと。毫末。

ごう‐ばつ【劫罰】ゴフ‥🔗🔉

ごう‐ばつ劫罰ゴフ‥ 地獄の苦しみを味わわせる罰。

こうはつ‐かいはつ‐とじょうこく【後発開発途上国】‥ジヤウ‥🔗🔉

こうはつ‐かいはつ‐とじょうこく後発開発途上国‥ジヤウ‥ (least-less developed countries;least developed countries)発展途上国の中でも特に開発の遅れている諸国。国連経済社会理事会が一人当りのGDP、栄養・健康・教育・識字率、経済的脆弱性などを指数化して認定基準を設けている。最貧国。LLDC LDC ⇒こう‐はつ【後発】

こう‐ばな【香花】カウ‥🔗🔉

こう‐ばな香花カウ‥ 仏に供える香と花。こうげ。 ○孝は百行の本こうはひゃっこうのもと [白虎通考黜「孝、道之美、百行之本也」]孝行はもろもろの善行の基である。 ⇒こう【孝】

広辞苑 ページ 6772