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こうや‐ものぐるい【高野物狂】カウ‥グルヒ🔗🔉

こうや‐ものぐるい高野物狂カウ‥グルヒ 能。世阿弥作の直面物ひためんもの。高師の四郎が出家した幼君平松春満を慕って狂い出て諸国を回り、遂に高野山で再会する。クセは元雅作。 ⇒こうや【高野】

こうや‐やく【紺屋役】🔗🔉

こうや‐やく紺屋役】 江戸時代、紺屋業に課した営業税類似の役銭。藍瓶あいがめの個数に応じて賦課したので、藍瓶役ともいい、紺屋運上・藍瓶冥加ともいう。 ⇒こう‐や【紺屋】 ○高野六十那智八十こうやろくじゅうなちはちじゅう (高野紙は1帖60枚、那智半紙は1帖80枚であることをふまえて)高野山・那智山にはそれぞれ60歳・80歳で若衆わかしゅを勤めるものがある意。 ⇒こうや【高野】

こう‐ゆ【香油】カウ‥🔗🔉

こう‐ゆ香油カウ‥ 毛髪などにつける、においのよい油。

こう‐ゆ【鉱油】クワウ‥🔗🔉

こう‐ゆ鉱油クワウ‥ 鉱物質の油。石油など。

こう‐ゆ【膏油】カウ‥🔗🔉

こう‐ゆ膏油カウ‥ 灯火用の油。ともしあぶら。

こう‐ゆ【膏腴】カウ‥🔗🔉

こう‐ゆ膏腴カウ‥ (「膏」「腴」ともに、肥える意)土地が肥えて作物によく適すること。また、その土地。

こう‐ゆう【孔融】🔗🔉

こう‐ゆう孔融】 後漢の儒者。字は文挙。魯(山東省)の人。孔子20世の孫。建安七子の一人。献帝に仕えたが、曹操に忌まれて殺された。(153〜208)

広辞苑 ページ 6818