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こきゅう‐りつ【呼吸率】‥キフ‥🔗🔉

こきゅう‐りつ呼吸率‥キフ‥ 生物が呼吸によって取り入れる酸素に対する同一時間内に放出する二酸化炭素の容積比。呼吸物質として燃焼される栄養物の種類によって異なり、炭水化物ならば1、脂肪や蛋白質ならば1以下となる。呼吸商。 ⇒こ‐きゅう【呼吸】 ○呼吸を合わすこきゅうをあわす 相手と自分の調子を合わせる。 ⇒こ‐きゅう【呼吸】 ○呼吸を呑み込むこきゅうをのみこむ 物事を行うときの、微妙なこつや調子・要領をよく心得ている。 ⇒こ‐きゅう【呼吸】

こ‐きょ【故居】🔗🔉

こ‐きょ故居】 ふるい住居。もとのすまい。

こ‐きょ【故墟】🔗🔉

こ‐きょ故墟】 ふるい城あと。廃墟。

こ‐ぎょ【枯魚】🔗🔉

こ‐ぎょ枯魚】 ほした魚。ひもの。ほし魚。

こ‐きょう【古経】‥キヤウ🔗🔉

こ‐きょう古経‥キヤウ ①古い経典けいてん。 ②古い経文きょうもん

こ‐きょう【古鏡】‥キヤウ🔗🔉

こ‐きょう古鏡‥キヤウ ふるい鏡。古代の金属製の鏡。

こ‐きょう【故京・古京】‥キヤウ🔗🔉

こ‐きょう故京・古京‥キヤウ 古い都。かつての都。旧都。日本霊異記「―の小治田おはりだの宮の北に在り」

こ‐きょう【故郷】‥キヤウ🔗🔉

こ‐きょう故郷‥キヤウ 生まれ育った土地。ふるさと。郷里。平家物語2「二度―に帰りて、妻子を相見むこともありがたし」。「―を懐かしむ」 ⇒故郷へ錦を飾る ⇒故郷忘じ難し

こ‐ぎよう【小器用】🔗🔉

こ‐ぎよう小器用】 ちょっと器用であるさま。「―で仕事も早い」「―に作りあげる」

ご‐きょう【五教】‥ケウ🔗🔉

ご‐きょう五教‥ケウ ①儒教で、人の守るべき5種の主な教え。 ㋐父子親あり、君臣義あり、夫婦別あり、長幼序あり、朋友信あり。(書経) ㋑父は義、母は慈、兄は友、弟は恭、子は孝。(左伝) ②〔仏〕釈尊一代の教説を深浅の順序によって5種に分類・判別したもの。例えば、華厳宗では小乗教・大乗始教・大乗終教・頓教・円教。→五時教⇒ごきょう‐じっしゅう【五教十宗】

広辞苑 ページ 6924