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扱葉】🔗🔉

扱葉】 落葉。現在の中国・四国方言では、多く松の落葉を指す。和訓栞「―、四国にて落葉を称す」 ⇒こくば‐かき【扱葉掻】 こくば‐かき

扱葉掻】🔗🔉

扱葉掻】 落葉などを掻き集めるのに用いる具。熊手の類。 ⇒こく‐ば【扱葉】 こく‐はく

告白】🔗🔉

告白】 ①心の中に思っていたことや隠していたことをうちあけること。また、そのことば。「罪を―する」「愛の―」 ②キリスト教で、自分の信仰を公に表明すること。 こくはく

告白】🔗🔉

告白】 ①(Confessiones ラテン)アウグスティヌスの著作。46歳頃までの生を懺悔告白し、自らの回心を神に感謝。400年頃成立。讃美録。 ②(Les Confessions フランス)ルソーの自叙伝。1765年までの生活を記す。1770年に成り、死後出版。懺悔録。 こく‐はく

黒白】🔗🔉

黒白⇒こくびゃく こく‐はく

酷薄・刻薄】🔗🔉

酷薄・刻薄】 むごく薄情なこと。「―な性格」 こくば‐く

幾許く】🔗🔉

幾許く】 〔副〕 (→)「ここばく」に同じ。宇津保物語初秋「―の年ごろの中に」 こく‐はつ

告発】🔗🔉

告発】 ①隠された不正や悪事をあばいて世の中に知らせること。「内部―」 ②〔法〕被害者やその法定代理人など告訴権者以外の第三者が捜査機関に対して犯罪事実を申告し、その犯人の処罰を求めること。「―状」→告訴 こく‐はん

黒飯】🔗🔉

黒飯】 禅宗で、4月8日の釈迦降誕会に仏に供するために、南天の葉で黒く染めた米飯。黒飰こくべんこく‐ばん

黒板】🔗🔉

黒板】 白墨はくぼくで書けるよう、油煙墨・漆などの塗料で黒または緑色に塗った板。塗板。「―拭き」 こくはん‐びょう

黒斑病】‥ビヤウ🔗🔉

黒斑病‥ビヤウ 植物の病害。数種の菌類の感染により、葉・茎・芋などに黒褐色の病斑を生じる。ナシやアブラナ科の野菜、サツマイモ、ネギなどに発生。 こく‐ひ

国費】🔗🔉

国費】 国庫が支出する費用。「―留学生」 こ‐くび

小首】🔗🔉

小首】 (コは接頭語)くび。古今著聞集10「畠山が―を強く打ちて」 ⇒小首を傾げる ⇒小首を投げる こ‐くび

広辞苑 ページ 6989