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こくみん‐ぎゆうたい【国民義勇隊】🔗🔉

こくみん‐ぎゆうたい国民義勇隊】 太平洋戦争末期に本土決戦に備えて編成された国民の総動員組織。1945年3月閣議決定され、大政翼賛会・大日本翼賛壮年団などを吸収・統合。8月敗戦により解散。 ⇒こく‐みん【国民】

こくみん‐きょういく【国民教育】‥ケウ‥🔗🔉

こくみん‐きょういく国民教育‥ケウ‥ ①広くは国民全般を対象に、必要な知識・技能・態度などを養うことを目的として行う教育。思想としてはフランス革命期に現れ、制度としては西欧や日本では19世紀末に整備された。 ②第二次大戦前の日本では、天皇に忠良な国民(臣民)を育成する教育。 ⇒こく‐みん【国民】

こくみん‐きょうかい【国民協会】‥ケフクワイ🔗🔉

こくみん‐きょうかい国民協会‥ケフクワイ 1892年(明治25)品川弥二郎・佐々友房が中心となって政府系議員を組織した会派。99年帝国党に合流。 ⇒こく‐みん【国民】

こくみん‐きんゆう‐こうこ【国民金融公庫】🔗🔉

こくみん‐きんゆう‐こうこ国民金融公庫】 政府金融機関の一つ。1949年設立。99年環境衛生金融公庫と統合し、国民生活金融公庫となる。 ⇒こく‐みん【国民】

こくみん‐ぐん【国民軍】🔗🔉

こくみん‐ぐん国民軍】 ①騎士・貴族から成る軍隊や傭兵軍に対して、国民の徴兵または志願によって編制された近代国家の軍隊。 ②日本で、常備・後備兵役以外の一般男子で編制された軍隊。 ③(Garde nationale フランス)フランス革命の際に組織された、市民による軍隊。のち解散・再編をくりかえし、パリ‐コミューン後廃止。国民衛兵。 ⇒こく‐みん【国民】

広辞苑 ページ 6999