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ごげん‐がく【語源学】🔗🔉

ごげん‐がく語源学】 (etymology)語の形および意味の起源や歴史的変化を歴史的・実証的に探究する学問。エチモロジー。 ⇒ご‐げん【語源・語原】

ごげん‐きん【五弦琴】🔗🔉

ごげん‐きん五弦琴】 中国古代の楽器。5弦を張った琴きん。七弦琴の前身。 ⇒ご‐げん【五弦・五絃】

ごけん‐けんぽう【五権憲法】‥パフ🔗🔉

ごけん‐けんぽう五権憲法‥パフ 中国の孫文が首唱した政府組織の原則。司法・立法・行政の三権に加えて考試・監察を分立し、民権の基礎を強固にしようとするもの。中国国民政府はこれに基づいて組織された。

ごけん‐さんぱ【護憲三派】🔗🔉

ごけん‐さんぱ護憲三派】 1924年(大正13)清浦奎吾きようらけいごの組織した超然内閣に反対し、立憲政治の擁護を唱えて第2次護憲運動を行なった政友会・憲政会・革新倶楽部の三政党連合。 ⇒ご‐けん【護憲】

ごげんしゅう【五元集】‥シフ🔗🔉

ごげんしゅう五元集‥シフ 俳諧集。4冊。小栗旨原編。延宝・天和・貞享・元禄・宝永の五元にわたる其角きかくの自撰自序の発句ほっく集を前半とし、句合・拾遺に及ぶ。1747年(延享4)刊。「続五元集」がある。

こ‐けんせい【顧憲成】🔗🔉

こ‐けんせい顧憲成】 明末の政治家。無錫の人。正義派官僚で、東林党に属した。1592年朝廷の方針をはげしく批判、政界を追われて郷里に帰り、東林書院を復活、講学につとめた。(1550〜1612)

ごげん‐ぞっかい【語源俗解】‥ゾク‥🔗🔉

ごげん‐ぞっかい語源俗解‥ゾク‥ 科学的手続きを踏まない、誤った語源解釈。民間語源。 ⇒ご‐げん【語源・語原】

こげんてい【古言梯】🔗🔉

こげんてい古言梯】 語学書。1巻。楫取魚彦かとりなひこ著。1764年(明和1)成る。契沖の定めた仮名遣の証拠となるものを古書から抜き出し、五十音順に排列し、それぞれの典拠を示した。契沖の「和字正濫鈔」を補足・正誤したもの。

広辞苑 ページ 7036