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ご‐じゅう【後住】‥ヂユウ🔗🔉

ご‐じゅう後住‥ヂユウ 後任の住持。狂言、公事新発意くじしんぼち「もはや其方様へ―として進じてからは」→先住→現住

ごしゅういわかしゅう【後拾遺和歌集】‥シフヰ‥シフ🔗🔉

ごしゅういわかしゅう後拾遺和歌集‥シフヰ‥シフ 勅撰和歌集。八代集の一つ。20巻。1086年(応徳3)藤原通俊の奉勅撰。翌年、再度奏覧。和泉式部ら女流歌人が目立つ。後拾遺集。

ごじゅう‐いん【五十韻】‥ジフヰン🔗🔉

ごじゅう‐いん五十韻‥ジフヰン 連歌・俳諧で、表8句・裏14句・二の表14句・二の裏14句、合わせて50句、すなわち百韻の半分の形のもの。

ごじゅう‐うで【五十腕】‥ジフ‥🔗🔉

ごじゅう‐うで五十腕‥ジフ‥ 50歳位になって時々起こる腕のいたみ。ごじゅうかいな。

ごじゅう‐おん【五十音】‥ジフ‥🔗🔉

ごじゅう‐おん五十音‥ジフ‥ 日本語の47種の音節を5字10行にまとめたもの。ア行のイ・エがヤ行に、ウがワ行に重複して出るため、五十音となる。 ⇒ごじゅうおん‐がな【五十音仮名】 ⇒ごじゅうおん‐じゅん【五十音順】 ⇒ごじゅうおん‐ず【五十音図】

ごじゅうおん‐がな【五十音仮名】‥ジフ‥🔗🔉

ごじゅうおん‐がな五十音仮名‥ジフ‥ 五十音を表記する仮名。多く、かたかなが用いられる。 ⇒ごじゅう‐おん【五十音】

ごじゅうおん‐じゅん【五十音順】‥ジフ‥🔗🔉

ごじゅうおん‐じゅん五十音順‥ジフ‥ 五十音図の仮名の順序。 ⇒ごじゅう‐おん【五十音】

ごじゅうおん‐ず【五十音図】‥ジフ‥ヅ🔗🔉

ごじゅうおん‐ず五十音図‥ジフ‥ヅ 五十音を声音の種類に従って縦・横に連ねた図で、子音の同じものを同行、母音の同じものを同段としたもの。国語音に存する縦横相通の原理を悉曇しったんの知識によって整理して成ったものか。また、悉曇より出たもの、漢字音の反切はんせつのために作られたものなど、その発生については諸説がある。旧称、五音図。 ⇒ごじゅう‐おん【五十音】

広辞苑 ページ 7145