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こ‐だち【小裁ち】🔗🔉

こ‐だち小裁ち】 新生児から3歳位までの子供の着物などの裁ち方。一つ身・三つ身の類。→大裁ち→中裁ち

こ‐だち【木立】🔗🔉

こ‐だち木立】 木のむらがり生い立ったもの。万葉集17「―しげしも」。「夏―」

こ‐だち【小太刀】🔗🔉

こ‐だち小太刀】 ①小形の太刀。帯添の太刀ともする。義経記2「―にて走り合ひ」 ②小さい太刀を使う武術。

ご‐たち【御達】🔗🔉

ご‐たち御達】 (「御」に「達たち」を添えた語) ①婦人の尊敬語。宇津保物語嵯峨院「おのづから殿人とのびとになりて―などに物言ひかけなどする中に」 ②「何々の御」と呼ばれるような上級の女官・女房。伊勢物語「むかしをとこ宮仕へしける女のかたに―なりける人を相知りたりける」

こ‐たつ【炬燵・火燵】🔗🔉

こ‐たつ炬燵・火燵】 床ゆかをきって炉を設け、上にやぐらを置き、蒲団ふとんをかけて暖をとるもの。また、床を切らずにやぐらの中に火を入れた置き炬燵もある。〈[季]冬〉。夏目漱石、吾輩は猫である「朝は飯櫃の上夜は―の上天気のよい昼は椽側へ寐る事とした」。「電気―」 ⇒こたつ‐がけ【炬燵掛け】 ⇒こたつ‐びょうほう【炬燵兵法】 ⇒こたつ‐ぶとん【炬燵蒲団・炬燵布団】 ⇒こたつ‐べんけい【炬燵弁慶】 ⇒こたつ‐やぐら【炬燵櫓】

ご‐たつ【五達】🔗🔉

ご‐たつ五達】 五方に通じた道路。

ご‐だつ【誤脱】🔗🔉

ご‐だつ誤脱】 誤謬と脱漏。誤字と脱字。

こたつ‐がけ【炬燵掛け】🔗🔉

こたつ‐がけ炬燵掛け】 こたつに掛ける薄手の蒲団。 ⇒こ‐たつ【炬燵・火燵】

ごた‐つき🔗🔉

ごた‐つき 混雑すること。もめごと。

ごた‐つ・く🔗🔉

ごた‐つ・く 〔自五〕 混雑する。混乱する。もめ事がおこる。ごてつく。「入口が―・く」「社内が―・く」

広辞苑 ページ 7221