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こん‐けい【根茎】🔗🔉

こん‐けい根茎】 地下茎の一種。地下を這う根状の茎。多くは節をもち、各節から不定根を生じる。タケ・ハス・シダ類の地下茎など。

こん‐げき【崑劇】🔗🔉

こん‐げき崑劇(→)崑曲こんきょくに同じ。

こん‐けつ【混血】🔗🔉

こん‐けつ混血】 異種族通婚の結果、両系統の特徴がまじること。↔純血。 ⇒こんけつ‐じ【混血児】

こん‐げつ【今月】🔗🔉

こん‐げつ今月】 このつき。本月。当月。「―今夜」

こんけつ‐じ【混血児】🔗🔉

こんけつ‐じ混血児】 異人種の父母の間に生まれた子。 ⇒こん‐けつ【混血】

こん‐けん【髡鉗】🔗🔉

こん‐けん髡鉗】 中国古代の刑罰。頭髪を削り、鉄枷を首に施すこと。また、その刑に処せられた罪人。

こん‐げん【金言】🔗🔉

こん‐げん金言】 〔仏〕金口こんくすなわち仏陀の口から出た不滅の教え。きんげん。

こん‐げん【根元・根源・根原】🔗🔉

こん‐げん根元・根源・根原】 ①物事のおおもと。こんぽん。中心。平家物語2「日のはじめより―与力よりきの者なりければ」。「悪の―に立ち向かう」「―的な問題」 ②起り。平家物語4「事の―一々次第しだいに申しければ」 ③本家。歌舞伎、三十石艠始「お茶の湯の―とも言はるる秦野官翁に向ひ」 ⇒こんげん‐じしょう【根元事象】

ごん‐けん【権剣】🔗🔉

ごん‐けん権剣】 かわりの剣。副たる剣。源平盛衰記16「用意のため―を奉ると見て候ふ」

ごん‐げん【権現】🔗🔉

ごん‐げん権現】 仏・菩薩が衆生しゅじょうを救うために種々の姿をとって権かりに現れること。また、その現れた権の姿。権化ごんげ。本地垂迹ほんじすいじゃく説では、仏が化身して日本の神として現れること。また、その神の身。熊野三所権現・山王権現の類。 ⇒ごんげん‐さま【権現様】 ⇒ごんげん‐づくり【権現造】 ⇒ごんげん‐とりい【権現鳥居】 ⇒ごんげん‐まい【権現舞】

広辞苑 ページ 7559