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さい‐ふく【斎服】🔗🔉

さい‐ふく斎服】 ①物忌ものいみに際して着用する服。 ②神事に際して祭主が着用する白絹の縫腋ほうえきの袍ほう。 ③(→)「はくのきぬ(帛の衣)」に同じ。

さい‐ふく【摧伏】🔗🔉

さい‐ふく摧伏】 屈伏させること。

ざい‐ふく【罪福】🔗🔉

ざい‐ふく罪福】 〔仏〕罪悪と福徳。悪い結果をもたらす五逆・謗法ほうぼうなどは罪に、良い結果をもたらす五戒・十善などは福に入る。

さいふ‐じり【財布尻】🔗🔉

さいふ‐じり財布尻】 財布の底。財布の中に残った金銭。 ⇒さい‐ふ【財布】

さい‐ぶつ【才物】🔗🔉

さい‐ぶつ才物】 才能ある人。才子。

ざい‐ぶつ【財物】🔗🔉

ざい‐ぶつ財物】 ①[管子軽重丁](ザイモツとも)金銭と品物。金銭または品物。 ②〔法〕主に刑法上用いられ、窃盗・強盗・詐欺など財産犯の客体となるもの。 ○財布の口を締めるさいふのくちをしめる むだな金を使わないように気をつける。節約する。 ⇒さい‐ふ【財布】 ○財布の底をはたくさいふのそこをはたく 持ち合せの金を全部使う。財布をはたく。 ⇒さい‐ふ【財布】 ○財布の紐が堅いさいふのひもがかたい むだな金は一切使わない態度である。 ⇒さい‐ふ【財布】 ○財布の紐が長いさいふのひもがながい けちであることのたとえ。 ⇒さい‐ふ【財布】 ○財布の紐を頸に懸けるよりは心に掛けよさいふのひもをくびにかけるよりはこころにかけよ 金銭を盗まれないように心掛けるよりは、浪費しないように注意するがよい。 ⇒さい‐ふ【財布】 ○財布の紐を握るさいふのひもをにぎる 家計など、金銭出納の権限を握る。財布の尻を押さえる。 ⇒さい‐ふ【財布】 ○財布の紐をゆるめるさいふのひもをゆるめる 浪費を多くする。 ⇒さい‐ふ【財布】

広辞苑 ページ 7738