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さお‐がね【竿金】サヲ‥🔗🔉

さお‐がね竿金サヲ‥ 「竹流し」の別称。

さお‐がわ【佐保川】サホガハ🔗🔉

さお‐がわ佐保川サホガハ (佐保はサホとも)奈良市佐保を経て、市の北部を西に流れ、南流して水谷みずや川・率いさ川・岩井川を合わせ、大川(大和川の上流)となる川。古歌では、千鳥・蛍の名所。(歌枕)

さお‐こ【棹子】サヲ‥🔗🔉

さお‐こ棹子サヲ‥ 舟の艫ともにいて棹さす人。かじこ。

さお‐コンパス【竿コンパス】サヲ‥🔗🔉

さお‐コンパス竿コンパスサヲ‥ 大きな円を描くために直線定規の両端に取り付けて用いる部品。普通のコンパスでは届かない場合に用いる。ビーム‐コンパス。

さお‐さ・す【棹さす】サヲ‥🔗🔉

さお‐さ・す棹さすサヲ‥ 〔自五〕 棹を水底につきさして、舟を進める。転じて、時流に乗る。また、時流にさからう意に誤用することがある。万葉集20「夕潮に―・しくだり」。夏目漱石、草枕「情じょうに―・せば流される」。「時勢に―・す」

さ‐おしか【さ牡鹿】‥ヲ‥🔗🔉

さ‐おしかさ牡鹿‥ヲ‥ (サは接頭語)おすの鹿。おじか。〈[季]秋〉。万葉集15「秋の野に―鳴きつ」 ⇒さおしか‐の【さ牡鹿の】

さおしか‐の【さ牡鹿の】‥ヲ‥🔗🔉

さおしか‐のさ牡鹿の‥ヲ‥ 〔枕〕 さ牡鹿の分け入る野の意で、「いりの(入野)」にかかる。万葉集10「―入野のすすき」 ⇒さ‐おしか【さ牡鹿】

さお‐だか【竿鷹】サヲ‥🔗🔉

さお‐だか竿鷹サヲ‥ 鷹狩の一種。隼はやぶさを馴養じゅんようして鴨などを捕獲する方法。竿を立てて鳥を追い、その竿を目当てに隼が獲物を捕らえることからの名。

さお‐だけ【竿竹】サヲ‥🔗🔉

さお‐だけ竿竹サヲ‥ 竿にした竹。竹の竿。

さお‐だち【棹立ち】サヲ‥🔗🔉

さお‐だち棹立ちサヲ‥ 馬などが前脚をあげて、後脚で立ちあがること。棒立ち。

さお‐つぎ【竿継ぎ】サヲ‥🔗🔉

さお‐つぎ竿継ぎサヲ‥ 木材継手の一種。材端に長い枘ほぞすなわち竿枘を作り、他の材に設けた枘穴に差し入れ、車知しゃちを打ち込んで固めるもの。 竿継ぎ

広辞苑 ページ 7775