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さお‐ぶぎょう【竿奉行】サヲ‥ギヤウ🔗🔉

さお‐ぶぎょう竿奉行サヲ‥ギヤウ 江戸時代、検地のとき竿入れをつかさどった奉行。

さお‐ぶち【竿縁】サヲ‥🔗🔉

さお‐ぶち竿縁サヲ‥ 板張天井の板を支え、化粧するために、板と直角の方向におよそ45センチメートル位の間隔でとりつけた細長い材。 ⇒さおぶち‐てんじょう【竿縁天井】

さおぶち‐てんじょう【竿縁天井】サヲ‥ジヤウ🔗🔉

さおぶち‐てんじょう竿縁天井サヲ‥ジヤウ 天井の一形式。壁と天井の境界に回り縁ぶちを巡らせ、これに竿縁を一方向に渡しその上に板を張る。和室の天井の最も一般的な形式。 ⇒さお‐ぶち【竿縁】

さ‐おぶね【さ小舟】‥ヲ‥🔗🔉

さ‐おぶねさ小舟‥ヲ‥ (サは接頭語)小さい舟。こぶね。おぶね。万葉集10「彦星の河瀬を渡る―の」

さお‐ほぞ【竿枘】サヲ‥🔗🔉

さお‐ほぞ竿枘サヲ‥ 〔建〕普通の枘ほぞよりも細長くつくった枘。

さお‐ぼり【棹掘り】サヲ‥🔗🔉

さお‐ぼり棹掘りサヲ‥ 鉄棹または木棹に錐きりを装置し、これを上下し、または回旋して井戸を掘る方法。

さお‐もの【棹物】サヲ‥🔗🔉

さお‐もの棹物サヲ‥ 棹物菓子の略。棒状に作って小口切りにする和菓子。羊羹ようかん・洲浜すはまの類。

さお‐やま【佐保山】サホ‥🔗🔉

さお‐やま佐保山サホ‥ (佐保はサホとも)奈良山の一部。奈良市の北にある山。紅葉の名所。(歌枕)

さ‐おり🔗🔉

さ‐おり (「さ」は稲の意。「さのぼり」に対する語か)田植を始める日の祝い。

さ‐おり【狭織】🔗🔉

さ‐おり狭織】 幅を狭く織った倭文布しずぬの。帯に用い、後世の真田さなだ織の類という。万葉集11「古の―の帯を結び垂れ」。日葡辞書「サヲリヲビ」

さ‐おん【差音】🔗🔉

さ‐おん差音】 二つの純音の振動数の差によって生ずる音。↔加音

さか【尺】🔗🔉

さか】 (シャクの転)長さの単位。しゃく。万葉集13「杖足らず八―の嘆き嘆けども験しるしを無みと」

広辞苑 ページ 7777