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賢し立つ】🔗🔉

賢し立つ】 〔自四〕 (→)「さかしがる」に同じ。 さかした‐もん

坂下門】🔗🔉

坂下門】 江戸城内郭門の一つ。西丸大手門と内桜田門との間、すなわち今の二重橋外の広場の北西隅にある門で、宮内庁の正門。→江戸城門(図)⇒さかしたもんがい‐の‐へん【坂下門外の変】 さかしたもんがい‐の‐へん

坂下門外の変】‥グワイ‥🔗🔉

坂下門外の変‥グワイ‥ 井伊直弼の後をうけた老中安藤信正の公武合体の政策に反対して、水戸浪士ら6人が、文久2年(1862)1月15日、坂下門外で信正を襲撃した事変。信正は負傷、老中を辞職。 ⇒さかした‐もん【坂下門】 さかし‐びと

賢し人】🔗🔉

賢し人】 ①かしこい人。けんじん。推古紀「五百いおとせにして乃今いましいまさかしひとに遇ふ」 ②しっかり者。源氏物語帚木「この―はた軽々しき物怨じすべきにもあらず」 ⇒さかし【賢し】 さか‐しま

逆しま・倒】🔗🔉

逆しま・倒(→)「さかさま」に同じ。類聚名義抄「倒、サカサマ、サカシマ」 さがし‐まわ・る

捜し回る・探し回る】‥マハル🔗🔉

捜し回る・探し回る‥マハル 〔他五〕 いくつもの場所を移動してさがす。 さかし‐め

賢し女】🔗🔉

賢し女】 賢くすぐれた女。古事記「こしの国に―をありと聞かして」 ⇒さかし【賢し】 さがし‐もと・める

捜し求める・探し求める】🔗🔉

捜し求める・探し求める】 〔他下一〕[文]さがしもと・む(下二) ある物を手に入れようとさがしまわる。 さがし‐もの

捜し物・探し物】🔗🔉

捜し物・探し物】 目的の物や紛失物などをさがしもとめること。また、その物。「―をする」「―が見つかる」 さかし‐ら

賢しら】🔗🔉

賢しら】 ①かしこそうにふるまうこと。利口ぶること。万葉集3「黙もだをりて―するは」。「―な口をきく」「―を言う」 ②自分から進んで行動するさま。万葉集16「大君の遣はさなくに―に行きし荒雄ら」 ③差し出たふるまい。お節介。また、差し出口。賢しら口。伊勢物語「―する親ありて、思ひもぞつくとて、この女をほかへおひやらむとす」。古今著聞集10「越前房といふ僧来りて見証けんじょすとて、さまざまの―をしけるを」 ⇒さかしら‐ぐち【賢しら口】 ⇒さかしら‐ごころ【賢しら心】 ⇒さかしら‐びと【賢しら人】 ざ‐がしら

広辞苑 ページ 7793