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さく‐めい【冊命】🔗🔉

さく‐めい冊命】 皇后・皇太子を立てるとき詔勅を以て命ずること。

さく‐めい【策命】🔗🔉

さく‐めい策命】 ①中国で、天子が諸侯・卿・大夫に下す文書。策書。冊命。 ②日本の古代に、宣命せんみょう体で書いた詔勅。明治以後は、贈位の時に賜る宣命。策文。さくみょう。 ⇒さくめい‐し【策命使】

さく‐めい【錯迷】🔗🔉

さく‐めい錯迷】 (主として明治期に用いた語)迷って判断がつかなくなること。

さくめい‐し【策命使】🔗🔉

さくめい‐し策命使】 策命2を宣読するために遣わされた使い。 ⇒さく‐めい【策命】

さく‐もう【作毛】🔗🔉

さく‐もう作毛】 (「毛」は草木、特に五穀を意味する)稲や麦の穂のみのり。また、農作物。さくげ。日葡辞書「コトシハサクモウガヨイ」

さく‐もう【舴艋】‥マウ🔗🔉

さく‐もう舴艋‥マウ (蚱蜢(イナゴの類)に形が似るところから)小舟。〈伊呂波字類抄〉

さく‐もつ【作物】🔗🔉

さく‐もつ作物】 ①田畑に栽培する農作物。さくもの。「―の出来」 ②⇒さくぶつ

さくも‐づき【さくも月】🔗🔉

さくも‐づきさくも月】 陰暦5月の異称。

さく‐もの【作物】🔗🔉

さく‐もの作物】 ①名工の製作物。名作の物。 ②農作物。さくもつ。 ③地唄三味線曲中の滑稽な曲の称。おどけ物。

さ‐ぐも・る【さ曇る】🔗🔉

さ‐ぐも・るさ曇る】 〔自四〕 (サは接頭語)くもる。万葉集13「たな曇り雪は降り来―・り雨は降り来」

さく‐もん【作文】🔗🔉

さく‐もん作文】 漢詩を作ること。大鏡兼家「一条院の御時の御―にまゐらせ給ひしなどには」

さく‐もん【柵門】🔗🔉

さく‐もん柵門】 城柵の入口の門。

さく‐もん【策問】🔗🔉

さく‐もん策問】 中国で、官吏採用試験に、問題を出して経義や政治上の意見を試問すること。また、その問題。策試。

さく‐や【昨夜】🔗🔉

さく‐や昨夜】 昨日の夜。昨晩。よべ。「―来」

さく‐やく【炸薬】🔗🔉

さく‐やく炸薬】 砲弾・爆弾・魚雷などに装填そうてんし、発射してから爆発させる火薬。 ⇒さくやく‐しつ【炸薬室】

さくやく‐しつ【炸薬室】🔗🔉

さくやく‐しつ炸薬室】 砲弾・魚雷などの内部の、炸薬を装填する空所。 ⇒さく‐やく【炸薬】

広辞苑 ページ 7858