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笹分】🔗🔉

笹分】 笹原を分けて行くこと。夫木和歌抄11「秋の野のをみなへしとる―に」 ささ‐わら

笹原】‥ハラ🔗🔉

笹原‥ハラ ⇒ささはら さ‐さわり

障り】‥サハリ🔗🔉

障り‥サハリ (サは接頭語)さしさわりになること。じゃま。さまたげ。狂言、那須与一「源氏がたのうぢかみに、―をなさん事ひつぢやう也と」 さ‐さわ・る

障る】‥サハル🔗🔉

障る‥サハル 〔自四〕 (サは接頭語)さわりとなる。じゃまが生ずる。さまたげとなる。日葡辞書「モノニササワル」 ざ‐さん

坐参・座参】🔗🔉

坐参・座参】 禅宗で、夕方師家に参禅する前に、僧堂で心を澄ませるために坐禅をすること。 さざん‐か

山茶花】‥クワ🔗🔉

山茶花‥クワ (字音サンサクヮの転)ツバキ科の常緑小高木。四国・九州から南西諸島の暖地に自生。高さ約3メートル。葉は厚い。秋から冬にかけて白花を開く。八重咲・一重咲、淡紅・濃紅など園芸品種が多く、庭園・生垣などに植栽。種子は大きく、油を採る。材は細工物にする。ヒメツバキ。漢名、茶梅。〈[季]冬〉 さざんか サザンカ(花) 提供:ネイチャー・プロダクション サザン‐クロス

Southern Cross】🔗🔉

Southern Cross】 〔天〕(→)南十字ざざんざ ①ざんざめくさま。うたいさわぐさま。 ②風の音。狂言、茶壺「―、浜松の音は―」 ③俗謡の囃子言葉。また、「ざざんざ節」の略。 ⇒ざざんざ‐ぶし【ざざんざ節】 ざざんざ‐ぶし

ざざんざ節】🔗🔉

ざざんざ節】 流行唄はやりうた。多く狂言小歌にとられ、江戸時代まで流行。 ⇒ざざんざ ササン‐ちょう

薩珊朝】‥テウ🔗🔉

薩珊朝‥テウ (Sāsān)イランの王朝。パルティアを滅ぼして建国。始祖はアルダシール1世。ゾロアスター教を国教とし、東ローマ・エフタルとしばしば抗争、ホスロー1世の時に全盛、同2世の時、版図はシリアからインダス川に及んだが、その後国力は疲弊、アラブのイスラム軍に滅ぼされた。サーサーン朝。(224〜651) さし

広辞苑 ページ 7911