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さつま‐ろうそく【薩摩蝋燭】‥ラフ‥🔗⭐🔉
さつま‐ろうそく【薩摩蝋燭】‥ラフ‥
①薩摩から産出する上等の蝋燭。
②魚油で造った下等の蝋燭。
⇒さつま【薩摩】
さつ‐まわり【察回り】‥マハリ🔗⭐🔉
さつ‐まわり【察回り】‥マハリ
新聞記者が情報を得るために、日常的に警察署に出向くこと。
ざつ‐む【雑務】🔗⭐🔉
ざつ‐む【雑務】
(本来の仕事以外の)細々した雑多の仕事。「―に追われる」
⇒ざつむ‐ざた【雑務沙汰】
ざつむ‐ざた【雑務沙汰】🔗⭐🔉
ざつむ‐ざた【雑務沙汰】
中世、所務沙汰に属した土地所有関係を除き、主として貸借関係などの民事訴訟の総称。
⇒ざつ‐む【雑務】
さつもう‐き【刷毛機】🔗⭐🔉
さつもう‐き【刷毛機】
円筒に毛髪または木の繊維を植えつけた機械。織物に付着した塵を除去し、また、毳けばを起伏させたり光沢をつけたりする機械。ブラシ機。
ざつもう‐しょく【雑毛色】🔗⭐🔉
ざつもう‐しょく【雑毛色】
馬の毛に暗色と淡色との毛の混生するもの。葦毛あしげ・駁毛ぶちげの類。
さつ‐もん【擦文】🔗⭐🔉
さつ‐もん【擦文】
土器の表面を木片でこすったときについた、刷毛目はけめ状の痕跡。
⇒さつもん‐ぶんか【擦文文化】
さつもん‐ぶんか【擦文文化】‥クワ🔗⭐🔉
さつもん‐ぶんか【擦文文化】‥クワ
8〜13世紀、北海道全域と東北地方北端に見られる文化。擦文土器を指標とする。北海道特有の続縄文文化に当時の本州の文化が刺激を与え、成立したもの。石器は消滅し鉄器が普及。一部農耕も行われたが、狩猟・漁労に生活基盤をおく。近世アイヌ文化の先駆と考えられる。
⇒さつ‐もん【擦文】
さつ‐や【猟矢】🔗⭐🔉
さつ‐や【猟矢】
(サツはサチ(幸)と同源)狩猟に用いる矢。さちや。万葉集20「天地の神を祈りて―貫ぬき」
さつ‐ゆみ【猟弓】🔗⭐🔉
さつ‐ゆみ【猟弓】
(サツはサチ(幸)と同源)狩猟に用いる弓。さちゆみ。万葉集5「―を手た握り持ちて」
広辞苑 ページ 8001。