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さど【佐渡】🔗🔉

さど佐渡】 ①旧国名。北陸地方北辺、日本海最大の島。新潟県に属する。面積857平方キロメートル。佐州。 ②新潟県の市。市域は1全島。江戸時代は金・銀を産出するため天領。現在は水産業が中心。人口6万7千。→佐渡鉱山 佐渡 二ツ亀 撮影:山梨勝弘 佐渡 尖閣湾 撮影:山梨勝弘 →佐渡おけさ 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)

さ‐ど【砂土】🔗🔉

さ‐ど砂土】 土性名称の一つで、85パーセント以上の砂を含む土壌。養分の管理が難しい。→土性(図)

サド🔗🔉

サド サディズム・サディストの略。↔マゾ

サド【Donatien Alphonse François de Sade】🔗🔉

サドDonatien Alphonse François de Sade】 フランスの作家。通称サド侯爵(Marquis de S.)。倒錯的な小説「ジュスティーヌ」「悪徳の栄え」などからサディズムの名が起こった。(1740〜1814)

さと‐い【里居】‥ヰ🔗🔉

さと‐い里居‥ヰ ①宮中に宮仕えした女官などが自分の家に帰っていること。さとずみ。枕草子319「つれづれなる―の程に書き集めたるを」 ②いなかに住んでいること。また、その住まい。享和句帖「草花をかこつけにして―かな」 ③奉公人などが、休みをもらって自宅に帰っていること。宿さがり。やぶいり。類柑子「星合を中の七日の―かな」

さと・い【聡い】🔗🔉

さと・い聡い】 〔形〕[文]さと・し(ク) ①頭の働きがすぐれている。理性がある。聡明だ。かしこい。万葉集12「ますらをの―・き心も今は無し」。源氏物語桐壺「世に知らず―・う賢くおはすれば」。日葡辞書「サトイヒト」 ②感覚が鋭い。敏感だ。「耳が―・い」「利に―・い」

広辞苑 ページ 8006