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サハ【Sakha】🔗🔉

サハSakha】 ①ヤクート人の自称。 ②東シベリアにあるロシア連邦内の共和国。レナ川・ヤナ川などが貫流する極寒の地。ダイヤモンド・金を産出。面積310万3000平方キロメートル。人口94万9千(2002)。首都ヤクーツク。

さ‐は【然は】🔗🔉

さ‐は然は】 そうは。さようには。竹取物語「―申すとも」 ⇒然はそうず

さば【鯖】🔗🔉

さば】 サバ科サバ属の硬骨魚の総称。マサバ・ゴマサバ・グルクマがある。特にマサバのこと。食用。青魚。青花魚。〈[季]夏〉。出雲風土記「鮐ふぐ・沙魚さめ・―・烏賊いか⇒鯖の生き腐れ ⇒鯖をよむ

さば【娑婆】🔗🔉

さば娑婆⇒しゃば。源氏物語若菜上「―の外の岸にいたり」

さ‐ば【生飯】🔗🔉

さ‐ば生飯】 (唐音サンパンの転。「衆生の飯」の意)餓鬼や鬼子母神などに供するため食前に取り分けた少量の飯。屋根などにまいておく。三飯・三把・産飯・祭飯・最把・散飯とも書く。さんば。さんばん。枕草子256「板屋の上にて烏の斎ときの―食ふ」

サバ【Sabah】🔗🔉

サバSabah】 ボルネオ(カリマンタン)島北東部を占めるマレーシアの州の一つ。もとイギリス領北ボルネオ。石油・ラワン材・ゴム・タバコなどを産する。

さ‐ば🔗🔉

さ‐ば 〔接続〕 それならば。枕草子319「枕にこそは侍らめと申ししかば、―得てよとて賜はせたりしを」

サパー【supper】🔗🔉

サパーsupper】 夕食。晩餐ばんさん

さ‐はい【差配】🔗🔉

さ‐はい差配】 ①とりさばくこと。処置。指図。また、それをする人。歌舞伎、傾城壬生大念仏「勘七は廓くるわへ戻つて、―してくれずばなるまい」 ②所有主にかわって貸家・貸地などを管理すること。また、その人。浮世草子、子孫大黒柱「借屋の―頼みたし」

ざ‐はい【坐拝】🔗🔉

ざ‐はい坐拝】 すわって礼拝すること。

ざ‐はい【座配】🔗🔉

ざ‐はい座配】 ①座の順序。昨日は今日の物語「寺々の衆―ありてそれぞれになほり給ふ」 ②座上のとりまわし。応接。浄瑠璃、傾城八花がた「先づ第一は人に揉まれ、―品よくきれはなれ」

広辞苑 ページ 8032