複数辞典一括検索+

サハラ‐いなん‐アフリカ【サハラ以南アフリカ】🔗🔉

サハラ‐いなん‐アフリカサハラ以南アフリカ】 (Sub-Sahara Africa)アフリカ大陸のサハラ砂漠より南の地域の呼称。かつては黒人アフリカ(ブラック‐アフリカ)と呼ばれた。南アフリカとナミビアを除外する場合もある。 ⇒サハラ【Sahara】

さはら‐まこと【佐原真】🔗🔉

さはら‐まこと佐原真】 考古学者。大阪市生れ。大阪外大卒。奈良国立文化財研究所をへて国立歴史民俗博物館館長。主に弥生時代を研究。著「銅鐸の考古学」など。(1932〜2002) ⇒さはら【佐原】

サバラン【savarin フランス】🔗🔉

サバランsavarin フランス】 (美味学を創唱した政治家ブリヤ=サヴァラン(J.A. Brillat-Savarin1755〜1826)の名から)イーストで発酵させた生地を輪型に焼いて、ラム酒入りシロップをしみ込ませたスポンジ‐ケーキ。 サバラン 撮影:関戸 勇

さはり【胡銅器・響銅・砂張】🔗🔉

さはり胡銅器・響銅・砂張】 (鈔鑼さふらの転訛か。サワリとも)銅を主とし錫・鉛を加えた黄白色の合金。また、それで作った椀形の器。水指みずさし・建水けんすい・花器とし、また、叩くとよい音を出すので、読経・念仏のとき仏具の磬けいの代りとする。

サハリン【Sakhalin】🔗🔉

サハリンSakhalin】 東はオホーツク海、西は間宮(タタール)海峡の間にある細長い島。1875年(明治8)ロシアと協約して日露両国人雑居の本島をロシア領北千島と交換、1905年ポーツマス条約により北緯50度以南は日本領土となり、第二次大戦後、ソ連領に編入。現ロシア連邦サハリン州の主島。北部に油田がある。面積7万6000平方キロメートル。樺太からふと。サガレン。

広辞苑 ページ 8038