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さやま‐いけ【狭山池】🔗🔉

さやま‐いけ狭山池】 大阪狭山市にある灌漑用溜池。古事記・日本書紀に記されており、日本最古の溜池の一つ。 ⇒さやま【狭山】

さや‐まき【鞘巻】🔗🔉

さや‐まき鞘巻】 武士が太刀に添えてさした鍔つばのない短刀。長い下緒さげおを鞘に巻いて腰に結びつけて携えた。鞘に刻みをつけ、葛つづらを巻いた風につくる。のち古制が廃れて木に刻み目をつけた漆塗となった。そうまき。平家物語1「大きなる―を用意して」→腰刀。 鞘巻 ⇒さやまき‐きり【鞘巻切】

さやまき‐きり【鞘巻切】🔗🔉

さやまき‐きり鞘巻切】 鞘巻の鞘にきざみ目をつけること。また、その職人。 ⇒さや‐まき【鞘巻】

さやま‐けんぎょう【佐山検校】‥ゲウ🔗🔉

さやま‐けんぎょう佐山検校‥ゲウ 江戸前期の地歌の演奏家・作曲家。江戸で活躍。長歌ながうたの創始者。「雲井弄斎(歌弄斎)」「桜づくし」「木遣」「三段獅子」などを作曲。( 〜1694) ⇒さやま【佐山】

さやま‐こ【狭山湖】🔗🔉

さやま‐こ狭山湖】 埼玉県南端の狭山丘陵にある人造湖。東京都の水道用貯水池として1934年完成。桜の名所。山口貯水池。 狭山湖 撮影:佐藤 尚 狭山湖 提供:東京都 ⇒さやま【狭山】

さやま‐ちゃ【狭山茶】🔗🔉

さやま‐ちゃ狭山茶】 埼玉県狭山一帯から産出する茶。緑茶として香味がよい。 ⇒さやま【狭山】

さや‐まめ【莢豆】🔗🔉

さや‐まめ莢豆】 莢に入ったままの豆。ダイズやエンドウなどについていう。

さや‐みどろ【鞘みどろ】🔗🔉

さや‐みどろ鞘みどろ】 淡水産緑藻の一属の総称。細胞は長く1列に並び、糸状。一部の細胞の上端に二、三重の鞘を生じる。水中の石などに付着。

さや・む🔗🔉

さや・む 〔他下二〕 けがれを去る。きよめる。天武紀「身を潔さやめて」

広辞苑 ページ 8079