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さんけつ‐しょう【酸血症】‥シヤウ🔗🔉

さんけつ‐しょう酸血症‥シヤウ (acidosis)血液中の酸とアルカリとの平衡が破れて、血漿けっしょうが酸性に傾くこと。また、その時の症状。呼吸性と代謝性があり、後者は糖尿病・小児食餌中毒や、腎・消化管・内分泌などの機能の異常などでもおこる。アシドーシス。アチドーゼ。↔アルカリ血症

さんげ‐めつざい【懺悔滅罪】🔗🔉

さんげ‐めつざい懺悔滅罪】 懺悔の功徳くどくによって一切の罪業を消滅させること。 ⇒さん‐げ【懺悔】

さんげ‐もん【懺悔文】🔗🔉

さんげ‐もん懺悔文】 懺悔を行う時に唱える、華厳経普賢行願品の「我昔所造諸悪業、皆由無始貪瞋痴、従身語意之所生、一切我今皆懺悔」の七言四句の偈⇒さん‐げ【懺悔】

さんげようりゃくき【山家要略記】‥エウ‥🔗🔉

さんげようりゃくき山家要略記‥エウ‥ 山王神道の中心典籍。全9巻(あるいは7巻)。天台座主の顕真(1130〜1192)の著に仮託するが、鎌倉後期の成立。複数の秘事・秘説を引用して、教説を整理する。

ざんげ‐ろく【懺悔録】🔗🔉

ざんげ‐ろく懺悔録】 ①懺悔の告白記録。告白録。 ②(→)「告白」2の別称。 ⇒ざん‐げ【懺悔】

さん‐けん【三権】🔗🔉

さん‐けん三権】 国家作用の3種別、すなわち立法権・司法権・行政(行法)権の称。 ⇒さんけん‐ぶんりつ【三権分立】

さん‐けん【三賢】🔗🔉

さん‐けん三賢】 ある分野で3人のすぐれた人。和様書道では小野道風・藤原佐理・藤原行成の総称。

さん‐けん【蚕繭】🔗🔉

さん‐けん蚕繭】 蚕の繭。

さん‐けん【散見】🔗🔉

さん‐けん散見】 あちらこちらにちらほらと見えること。「各地に―する風俗」

さん‐げん【三元】🔗🔉

さん‐げん三元】 ①上元(正月15日)と中元(7月15日)と下元(10月15日)。 ②(年と月と日の元はじめであるからいう)正月元日の称。 ③中国で、天地の始・中・終を上元・中元・下元に区別していう称。 ④天と地と人。 ⑤明代に、進士試験及第の第1位・第2位・第3位の3人。また、郷試・会試・殿試に首席を占めた者、すなわち解元・会(省)元・状元をいう。

広辞苑 ページ 8187