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さんじ‐けんたい【三事兼帯】🔗🔉

さんじ‐けんたい三事兼帯】 衛門佐えもんのすけと五位の蔵人くろうどと弁官との三官を一人で兼ねること。名誉とされた。 ⇒さん‐じ【三事】

さん‐し‐ご【三四五】🔗🔉

さん‐し‐ご三四五】 直角三角形の3辺の長さを3・4・5の割合にした大形の直角定規じょうぎ。おおがね。

さんじ‐ごう【三時業】‥ゴフ🔗🔉

さんじ‐ごう三時業‥ゴフ 〔仏〕善悪の業ごうを、その結果を受ける時の遅速によって三種に分けたもの。現生に業を作って現生に果を受ける順現受業(順現業)と、現生に業を作って次生に果を受ける順次受業(順生業)と、現生に業を作って次の次の生以後に果を受ける順後受業(順後業)との総称。 ⇒さん‐じ【三時】

さんじ‐ざぜん【三時坐禅】🔗🔉

さんじ‐ざぜん三時坐禅】 〔仏〕早晨そうしんと晡時ほじと黄昏の坐禅。朝食後・午後・夜に行う3回の坐禅。 ⇒さん‐じ【三時】

さんし‐し【山梔子・梔子】🔗🔉

さんし‐し山梔子・梔子】 漢方生薬の一つ。クチナシの果実を乾燥したもの。鎮静・止血・消炎・利尿・解熱の効がある。黄連解毒湯・茵蔯蒿いんちんこう湯などに配合する。

さんし‐しけんじょう【蚕糸試験場】‥ヂヤウ🔗🔉

さんし‐しけんじょう蚕糸試験場‥ヂヤウ 蚕糸業に関する試験・鑑定・調査・講習などを業務とした農林水産省の付属機関。蚕糸‐昆虫農業技術研究所を経て、現在は農業生物資源研究所に統合。 ⇒さん‐し【蚕糸】

さんし‐しちしょう【三師七証】🔗🔉

さんし‐しちしょう三師七証】 〔仏〕比丘となるため具足戒を受ける時に必要な10人の師。戒を授ける戒師、作法を教える教授師、作法を実行する羯磨師かつましの三師と、受戒を証明する7人の尊証師。十師。 ⇒さん‐し【三師】

さんし‐すいめい【山紫水明】🔗🔉

さんし‐すいめい山紫水明】 日に映じて山は紫に、澄んだ水ははっきりと見えること。山水の美しい景色の形容。「―の地」

さんじ‐せいげん【産児制限】🔗🔉

さんじ‐せいげん産児制限】 社会的・経済的あるいは医学的理由のため、人為的手段によって受胎または出産の制限・調節を行うこと。M.サンガーらの提唱。産児調節。バース‐コントロール。 ⇒さん‐じ【産児】

広辞苑 ページ 8212