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さんぷ‐たい【散布体】🔗🔉

さんぷ‐たい散布体】 (diaspore)親植物から分離して次世代の幼植物となるものの総称。胞子・種子・果実・むかごなど。 ⇒さん‐ぷ【散布】

さん‐ぶつ【三物】🔗🔉

さん‐ぶつ三物】 ①[周礼地官]六徳・六行・六芸の総称。 ②[詩経小雅、何人斯]中国で、盟約の際、血をすするのに用いた3種の家畜、すなわち豕・犬・鶏の総称。

さん‐ぶつ【産物】🔗🔉

さん‐ぶつ産物】 ①その土地に産する物。 ②(比喩的に)あることの結果として得られるもの。「妥協の―」 ⇒さんぶつ‐かいしょ【産物会所】

さん‐ぶつ【讃仏】🔗🔉

さん‐ぶつ讃仏】 仏の功徳を讃美すること。歎仏。 ⇒さんぶつ‐え【讃仏会】

ざん‐ぶつ【残物】🔗🔉

ざん‐ぶつ残物】 のこりもの。あまりもの。

さんぶつ‐え【讃仏会】‥ヱ🔗🔉

さんぶつ‐え讃仏会‥ヱ 讃仏のための法会。特に浄土真宗で彼岸会をいう。 ⇒さん‐ぶつ【讃仏】

さんぶつ‐かいしょ【産物会所】‥クワイ‥🔗🔉

さんぶつ‐かいしょ産物会所‥クワイ‥ (→)国産会所に同じ。 ⇒さん‐ぶつ【産物】

さんぶつ‐じ【三仏寺】🔗🔉

さんぶつ‐じ三仏寺】 鳥取県東伯郡三朝みささ町にある天台宗の寺。修験道の行場。本尊は釈迦・阿弥陀・大日如来の3仏。役行者の創建と伝え、奥院の投入堂なげいれどうは平安後期の建築として著名。山下の伽藍は円仁えんにんの造営という。

さん‐ぶつじょう【讃仏乗】🔗🔉

さん‐ぶつじょう讃仏乗】 仏法を讃嘆して人を教化すること。

さんぶっせい【三仏斉】🔗🔉

さんぶっせい三仏斉「シュリーヴィジャヤ」参照。

さん‐ぶつど【三仏土】🔗🔉

さん‐ぶつど三仏土】 〔仏〕唯識に説く、三身仏のいる3種の仏土。すなわち法身ほっしん仏の法性土と、報身仏の受用土と、応身仏の変化へんげ土。

さんぶつ‐ぼだい【三仏菩提】🔗🔉

さんぶつ‐ぼだい三仏菩提】 仏の三身(法身・報身・応身)のそれぞれの悟りのあり方。すなわち法仏菩提と報仏菩提と応化仏菩提。法華論に説く。

さんぷ‐ど【散布度】🔗🔉

さんぷ‐ど散布度】 〔数〕ちらばりの度合を示すものの総称。分散・標準偏差・平均偏差など。 ⇒さん‐ぷ【散布】

広辞苑 ページ 8306