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い【医】🔗🔉

】 病をなおす人。くすし。「主治―」 ⇒医は仁術なり

い【委】🔗🔉

委員会の略。「中労―」

い【易】🔗🔉

⇒えき(易)

い【威】🔗🔉

人をおそれ従わせる勢い・力・品格。「―をもって示す」 ⇒威ありて猛からず ⇒威を振るう

い【胃】🔗🔉

①内臓の一つ。消化管の主要部。上方は食道に、側方は腸に連なり、形は嚢状で、横隔膜の下、肝臓の下方に横たわる。壁は粘膜・平滑筋層・漿膜から成り、最内層の粘膜には胃腺があって、胃液を分泌し食物の消化にあたる。鳥類や一部の哺乳類では2ないし4室に分かれる。いぶくろ。→内臓(図)。 ②二十八宿の一つ。胃宿。えきえぼし。

い【為】🔗🔉

箏の手前から2番目の弦。

い【尉】🔗🔉

①中国の官名。秦・漢代には軍事・警察を職とする官。太尉・都尉・校尉など。唐の県尉は県の司法・経済等をつかさどる文官。宋では治安維持に当たった。 ②旧軍隊・自衛隊の階級の一つ。「少―」 →じょう(尉)

い【帷】🔗🔉

たれまく。たれぎぬ。とばり。 ⇒帷を下す

い【移】🔗🔉

】 律令制で上下関係のない同格の官司の間に取り交わした公文書。正倉院に天平(729〜749)年間のものが多く伝存する。平安時代にはほとんど「牒」の形式に代わる。移文うつしぶみ

い【異】🔗🔉

】 ①ことなること。変わった点があること。別なこと。「―とするに足らぬ」「―文化」↔同。 ②普通とは違って怪しいこと、妙なこと。また、すぐれていること。「縁は―な物、味な物」 ③正統ではないこと。 ⇒異を挟む ⇒異を立てる ⇒異を唱える

い【意】🔗🔉

】 ①心。心の動き。考え。気持。「―を決する」 ②物事の内容。わけ。 ③〔仏〕(梵語manas)広義では思考活動一般。狭義では感覚的ではない、抽象的な知覚能力。 ⇒意到りて筆随う ⇒意とする ⇒意に中る ⇒意に介しない ⇒意に適う ⇒意に染まない ⇒意に満たない ⇒意を致す ⇒意を受ける ⇒意を得る ⇒意を酌む ⇒意を体する ⇒意を通ずる ⇒意を尽くす ⇒意を強くする ⇒意を迎える ⇒意を用いる

広辞苑 ページ 835