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しお‐なり【潮鳴り】シホ‥🔗🔉

しお‐なり潮鳴りシホ‥ 遠くから響き渡ってくる潮の音。

しお‐な・る【潮馴る】シホ‥🔗🔉

しお‐な・る潮馴るシホ‥ 〔自下二〕 (→)「しおじむ」に同じ。

しおなれ‐ごろも【潮馴れ衣】シホ‥🔗🔉

しおなれ‐ごろも潮馴れ衣シホ‥ 潮気にさらされた衣。潮じみた衣。

しお‐なわ【潮泡・潮沫】シホ‥🔗🔉

しお‐なわ潮泡・潮沫シホ‥ (シオノアワの約)海水のあわ。しおあわ。祝詞、祈年祭「塩沫しおなわ

しお‐に【塩荷】シホ‥🔗🔉

しお‐に塩荷シホ‥ 荷造りした塩。

しお‐に【塩煮】シホ‥🔗🔉

しお‐に塩煮シホ‥ 食物を煮るとき、塩ばかりで調味すること。また、その料理。

し‐おに【紫苑】‥ヲニ🔗🔉

し‐おに紫苑‥ヲニ (シヲンのンをニと表記したもの) ①〔植〕(→)「しおん」に同じ。古今和歌集物名「しをに」 ②襲かさねの色目の名。表は薄色うすいろ2、裏は青。(雁衣抄による)

シオニズム【Zionism イギリス・sionisme フランス】🔗🔉

シオニズムZionism イギリス・sionisme フランス】 パレスチナにユダヤ人国家を建設しようとする運動。19世紀末ヘルツルらの主導下に興起し、1948年イスラエル国家を実現。シオン主義。→シオン→イスラエル

しお‐ぬき【塩抜き】シホ‥🔗🔉

しお‐ぬき塩抜きシホ‥ (→)「塩出し」に同じ。

しお‐の‐ま【潮の間】シホ‥🔗🔉

しお‐の‐ま潮の間シホ‥ 潮のさしひきの間。また、波の寄せて返す間。後撰和歌集「―にあさりする蜑あまも」

しお‐の‐みさき【潮岬】シホ‥🔗🔉

しお‐の‐みさき潮岬シホ‥ 紀伊半島南端の岬。本州最南端。和歌山県東牟婁ひがしむろ郡串本町に属する陸繋島。灯台がある。 潮岬灯台 撮影:山梨勝弘

しお‐の‐め【潮の目】シホ‥🔗🔉

しお‐の‐め潮の目シホ‥ ①海面にみえる、二つの異なった潮流の境目。海峡や寒暖2流の交流点などに生ずる。潮境。しおめ。 ②愛敬あいきょうのある目つき。細くしてこびる目つき。また、子どもの笑顔などをいう。「てうちてうち、あわわ、傾頭かぶり傾頭―」(狂言歌謡)

広辞苑 ページ 8420