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しお‐なり【潮鳴り】シホ‥🔗⭐🔉
しお‐なり【潮鳴り】シホ‥
遠くから響き渡ってくる潮の音。
しお‐な・る【潮馴る】シホ‥🔗⭐🔉
しお‐な・る【潮馴る】シホ‥
〔自下二〕
(→)「しおじむ」に同じ。
しおなれ‐ごろも【潮馴れ衣】シホ‥🔗⭐🔉
しおなれ‐ごろも【潮馴れ衣】シホ‥
潮気にさらされた衣。潮じみた衣。
しお‐なわ【潮泡・潮沫】シホ‥🔗⭐🔉
しお‐なわ【潮泡・潮沫】シホ‥
(シオノアワの約)海水のあわ。しおあわ。祝詞、祈年祭「塩沫しおなわ」
しお‐に【塩荷】シホ‥🔗⭐🔉
しお‐に【塩荷】シホ‥
荷造りした塩。
しお‐に【塩煮】シホ‥🔗⭐🔉
しお‐に【塩煮】シホ‥
食物を煮るとき、塩ばかりで調味すること。また、その料理。
し‐おに【紫苑】‥ヲニ🔗⭐🔉
し‐おに【紫苑】‥ヲニ
(シヲンのンをニと表記したもの)
①〔植〕(→)「しおん」に同じ。古今和歌集物名「しをに」
②襲かさねの色目の名。表は薄色うすいろ2、裏は青。(雁衣抄による)
しお‐ぬき【塩抜き】シホ‥🔗⭐🔉
しお‐ぬき【塩抜き】シホ‥
(→)「塩出し」に同じ。
しお‐の‐ま【潮の間】シホ‥🔗⭐🔉
しお‐の‐ま【潮の間】シホ‥
潮のさしひきの間。また、波の寄せて返す間。後撰和歌集恋「―にあさりする蜑あまも」
しお‐の‐みさき【潮岬】シホ‥🔗⭐🔉
しお‐の‐みさき【潮岬】シホ‥
紀伊半島南端の岬。本州最南端。和歌山県東牟婁ひがしむろ郡串本町に属する陸繋島。灯台がある。
潮岬灯台
撮影:山梨勝弘
しお‐の‐め【潮の目】シホ‥🔗⭐🔉
しお‐の‐め【潮の目】シホ‥
①海面にみえる、二つの異なった潮流の境目。海峡や寒暖2流の交流点などに生ずる。潮境。しおめ。
②愛敬あいきょうのある目つき。細くしてこびる目つき。また、子どもの笑顔などをいう。「てうちてうち、あわわ、傾頭かぶり傾頭―」(狂言歌謡)
広辞苑 ページ 8420。