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しかけ‐こどうぐ【仕掛小道具】‥ダウ‥🔗🔉

しかけ‐こどうぐ仕掛小道具‥ダウ‥ 劇場で使用する仕掛けのある小道具。怪談物などに多い。 ⇒し‐かけ【仕掛け・仕懸け】

しかけ‐はなび【仕掛花火】🔗🔉

しかけ‐はなび仕掛花火】 装置を施して、さまざまの形の現れるように作った花火。〈[季]夏〉 ⇒し‐かけ【仕掛け・仕懸け】

しかけ‐ひん【仕掛品】🔗🔉

しかけ‐ひん仕掛品】 製造工程にあってまだ商品として完成していないもの。しかかりひん。 ⇒し‐かけ【仕掛け・仕懸け】

しかけ‐ぶんこ【仕懸文庫】🔗🔉

しかけ‐ぶんこ仕懸文庫】 遊里で、遊女の着替の着物を入れて運ぶ手箱。 ⇒し‐かけ【仕掛け・仕懸け】

しかけ‐もの【仕掛物】🔗🔉

しかけ‐もの仕掛物】 特殊な仕掛けがしてあるもの。主に劇場で用いる大道具・小道具・衣裳・鬘かつらなど。またそれを使う場面。 ⇒し‐かけ【仕掛け・仕懸け】

しかけ‐もの【仕懸け者・仕掛け者】🔗🔉

しかけ‐もの仕懸け者・仕掛け者】 ①たくらみをもって、人をだます者。日本永代蔵5「借銭の宿にもさまざまの―あり」 ②特に、色仕掛で男をだまし、金などを取る女。浮世草子、好色産毛「世に―があるは、いたづらのあまりかなとおもひよりて」 ⇒し‐かけ【仕掛け・仕懸け】

広辞苑 ページ 8445