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地髪】ヂ‥🔗🔉

地髪ヂ‥ (入れ髪に対して)自然に生えている頭髪。 じがみ‐うり

地紙売】ヂ‥🔗🔉

地紙売ヂ‥ 江戸時代、扇の地紙を売りあるいた者。若衆姿の美少年が多く、男色を売るものもあった。 ⇒じ‐がみ【地紙】 じがみ‐がた

地紙形】ヂ‥🔗🔉

地紙形ヂ‥ 扇の地紙のような形。扇がた。 ⇒じ‐がみ【地紙】 しかみ‐ぜに

顰銭】🔗🔉

顰銭】 ゆがんだ質の粗悪な銭。 ⇒しかみ【顰】 しがみ‐つ・く 〔自五〕 力をこめてとりつく。強くすがりつく。古今著聞集15「やがて敵に―・きて」。「大臣の椅子に―・く」 しかみ‐づら

顰み面】🔗🔉

顰み面(→)「しかめっつら」に同じ。尾崎紅葉、紫「―をして洟を啜つて」 ⇒しかみ【顰】 じ‐がみなり

地雷】ヂ‥🔗🔉

地雷ヂ‥ ①大地に鳴りひびく雷。 ②大地の鳴動。 しがみ‐の‐かぶと

獅噛の兜】🔗🔉

獅噛の兜】 獅噛の鍬形くわがたを目庇につけた兜。 ⇒し‐がみ【獅噛】 しがみ‐ひばち

獅噛火鉢】🔗🔉

獅噛火鉢】 金属製のつばの広い円火鉢で、脚や把手が獅噛の意匠になっているもの。 ⇒し‐がみ【獅噛】 しか・む

顰む】🔗🔉

顰む】 [一]〔自四〕 額・顔の皮がちぢんでしわがよる。また、着物や紙がしわくちゃになる。しわむ。 [二]〔他下二〕 ⇒しかめる(下一) しかめっ‐つら

顰めっ面】🔗🔉

顰めっ面】 しかめた顔。渋面。「―をする」 しかめ‐づら

顰め面】🔗🔉

顰め面(→)「しかめっつら」に同じ。 しか・める

顰める】🔗🔉

顰める】 〔他下一〕[文]しか・む(下二) 不快・苦痛などのために、額・顔の皮をちぢめて皺しわをよせる。日葡辞書「マイアイ(眉間)ヲシカムル」 しか‐も

然も・而も】🔗🔉

然も・而も】 [一]〔副〕 そのように。さように。万葉集1「三輪山を―隠すか雲だにも」 [二]〔接続〕 ①なおその上に。古今著聞集16「僅かなるこまらの、―きぬかづきしたるを」。「聡明で―美人」 ②それでも。けれども。史記殷本紀建暦点「湯とうを奸おかさむと欲るに、而シカモ、由よし無し」。方丈記「行く川の流れは絶えずして―もとの水にあらず」。「注意され、―改めない」 じか‐やき

広辞苑 ページ 8460