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式目】🔗⭐🔉
式目】
(法式と条目)
①中世における成文法の名称。「貞永じょうえい式目」はその代表例。式条。
②連歌・俳諧の規定。連歌の「応安新式」など。
⇒しきもく‐うた【式目歌】
しきもく‐うた【
式目歌】🔗⭐🔉
式目歌】
連歌や俳諧の式目、すなわち作法を覚えやすいように歌に作ったもの。式目掟おきて歌。
⇒しき‐もく【式目】
しきもく‐じん【
色目人】🔗⭐🔉
色目人】
(諸種族に属する者の意)元代、その治下のトルコ・イラン・アラビアなどの西方系諸民族の総称。モンゴル人・色目人・漢人・南人の四身分の第2位。準支配階級として財政・流通を担当。
しき‐も・し
〔形ク〕
よく繁っている。神代紀下「井の上ほとりに一つの湯津杜樹ゆつかつらのきあり、枝葉扶疏しきもし」
じき‐もつ【
食物】🔗⭐🔉
食物】
①たべもの。しょくもつ。保元物語「―なければ忽ちに命尽きぬ」
②食事。今昔物語集7「―の時ごとに」
しき‐もの【
敷物】🔗⭐🔉
敷物】
①すわるために下に敷くもの。筵むしろ・蒲団・絨毯じゅうたんの類。
②担保物件のこと。
じき‐もの【
直物】ヂキ‥🔗⭐🔉
直物】ヂキ‥
市場で直接に売買される証券や商品。現物げんぶつ。
⇒じきもの‐かわせ【直物為替】
じきもの‐かわせ【
直物為替】ヂキ‥カハセ🔗⭐🔉
直物為替】ヂキ‥カハセ
(→)現物為替に同じ。↔先物為替
⇒じき‐もの【直物】
しきもり【
式守】🔗⭐🔉
式守】
姓氏の一つ。
⇒しきもり‐いのすけ【式守伊之助】
しきもり‐いのすけ【
直門】ヂキ‥🔗⭐🔉
直門】ヂキ‥
先生に直接教えをうけること。また、その人。直弟子。
しぎ‐やき【
広辞苑 ページ 8504。