複数辞典一括検索+
しじゅうはち‐や【四十八夜】‥ジフ‥🔗⭐🔉
しじゅうはち‐や【四十八夜】‥ジフ‥
阿弥陀仏の四十八願に因んで、四八夜の間、念仏を唱え、または浄土三部経を講説する行事。
しじゅうはっ‐たか【四十八鷹】‥ジフ‥🔗⭐🔉
しじゅうはっ‐たか【四十八鷹】‥ジフ‥
①(鷹の種類が48あるとして)あらゆる種類の鷹。歌舞伎、浮世柄比翼稲妻「こりややい、昼のとんびも―、女郎の閨のぬくめ鳥」
②それぞれの役の者が打ち揃っていること。滑稽本、客者評判記「近来芝居に其名高き、のし松弥七藤吉を始として、―の三芝居、人数はあげて数へがたし」
しじゅうはっ‐たな【四十八棚】‥ジフ‥🔗⭐🔉
しじゅうはっ‐たな【四十八棚】‥ジフ‥
床脇の違い棚・袋戸棚・地袋じぶくろの3種を種々に配合した48の様式の棚。
しじゅうはっ‐て【四十八手】‥ジフ‥🔗⭐🔉
しじゅうはっ‐て【四十八手】‥ジフ‥
①相撲の手の総称。頭で行う反そり、手で行う捻ひねり、腰で行う投なげ、足で行う掛かけの四手のおのおのに12の変化があるとしたことからいう。現在は技82手と勝負結果5手。
②(人をあやつったりするための)種々の手段。
⇒四十八手の裏表
○四十八手の裏表しじゅうはってのうらおもて
①相撲の四十八手には、おのおの裏と表との変化があること。
②手段に種々変化のあること。ありったけのかけひきや秘術。「―を尽くす」
⇒しじゅうはっ‐て【四十八手】
ししゅう‐びょう【歯周病】‥シウビヤウ🔗⭐🔉
ししゅう‐びょう【歯周病】‥シウビヤウ
歯の周囲組織の疾患の総称。すなわち、歯槽膿漏しそうのうろう・歯肉炎・歯周炎。
じじゅう‐ぶかん【侍従武官】‥クワン🔗⭐🔉
じじゅう‐ぶかん【侍従武官】‥クワン
天皇に常侍奉仕する陸海軍将校。1896年(明治29)設置、1945年廃止。
⇒じ‐じゅう【侍従】
しじゅう‐ふりそで【四十振袖】‥ジフ‥🔗⭐🔉
しじゅう‐ふりそで【四十振袖】‥ジフ‥
女が40歳頃になって、なお振袖を着ること。転じて、年をとって若作りをすること。また、その女。「四十島田」も同趣意。
広辞苑 ページ 8619。