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した‐ぐつ【襪・下沓】🔗🔉

した‐ぐつ襪・下沓⇒しとうず。〈倭名類聚鈔12

した‐くび【胡】🔗🔉

した‐くび】 あごの下に垂れた肉。〈倭名類聚鈔3

した‐ぐみ【下組み】🔗🔉

した‐ぐみ下組み】 ①かねての用意。準備。竹取物語「さしこめて守り戦ふべき―をしたりとも」 ②本格的に組み立てる前の仮組み。

した‐ぐも【下雲】🔗🔉

した‐ぐも下雲】 下方にある雲。低い雲。万葉集14「対馬の嶺は―あらなふ」

した‐くゆ・る【下燻る】🔗🔉

した‐くゆ・る下燻る】 〔自四〕 火が燃え上がらないでくすぶる。人知れず恋い慕い悩み悶えることにたとえる。増鏡「かの―・る心地にもいとうれしきものから」

した‐ぐら【下鞍・韉】🔗🔉

した‐ぐら下鞍・韉】 和鞍の鞍橋くらぼねの下に当てる敷物。2枚重ねを普通とし、上を切付きっつけ、下を肌付という。洋鞍の鞍下に当たる。 下鞍

した‐ぐる・し【下苦し】🔗🔉

した‐ぐる・し下苦し】 〔形シク〕 (「下」は心の意)心の中で苦しく思う。曾丹集「をし鳥の…―・しとは知るらめや人」

した‐ぐるま【舌車】🔗🔉

した‐ぐるま舌車】 しゃべりたてること。弁舌を弄すること。口車。浄瑠璃、聖徳太子絵伝記「おつと自慢の―口にまはせど川勝はしぶい顔」

した‐けい【下罫】🔗🔉

した‐けい下罫】 文字を書く時、行ぎょうがよく整うように紙の下に敷いて字配りの標準とする罫。

した‐げいこ【下稽古】🔗🔉

した‐げいこ下稽古】 晴れの場でする物事を前もって練習すること。本舞台へ上のぼせる前の予習。前稽古。「―を積む」

した‐けんぶん【下検分】🔗🔉

した‐けんぶん下検分】 前もって検査すること。下検査。下見。「会場の―」

じ‐だこ【字凧】🔗🔉

じ‐だこ字凧】 太い文字または籠字かごじで「龍」などの文字を書いた凧。→絵凧 字凧(東京) 撮影:薗部 澄(JCII蔵) 祝凧(島根) 撮影:薗部 澄(JCII蔵) 字凧(愛媛) 撮影:薗部 澄(JCII蔵)

広辞苑 ページ 8724