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した‐へん【舌偏】🔗🔉

した‐へん舌偏】 漢字の偏の一つ。「乱」「辞」などの偏の「舌」の称。

じ‐たま【地玉・地卵】ヂ‥🔗🔉

じ‐たま地玉・地卵ヂ‥ (→)「じたまご」に同じ。

した‐まえ【下前】‥マヘ🔗🔉

した‐まえ下前‥マヘ 衣服の前を合わせて着る時、その下(内側)になる方。下交したがい。↔上前うわまえ

じ‐たまご【地卵】ヂ‥🔗🔉

じ‐たまご地卵ヂ‥ その土地で産した卵。じたま。

した‐まち【下町】🔗🔉

した‐まち下町】 低い所にある市街。商人・職人などの多く住んでいる町。東京では、台東区・千代田区・中央区から隅田川以東にわたる地域をいう。しものまち。「―情緒」↔山の手↔上町かみまち⇒したまち‐ことば【下町言葉】 ⇒したまち‐ふう【下町風】

した‐まち【埋伏】🔗🔉

した‐まち埋伏】 隠れて待つこと。まちぶせ。南総里見八犬伝134「―して撃たまく計りし」

したまち‐ことば【下町言葉】🔗🔉

したまち‐ことば下町言葉】 下町で使われる言葉。特に、東京の下町で近世以降用いられてきた特有な言葉遣い。ヒとシを混同する、二重母音アイをエーと発音するなどの特徴をもつ。→山の手言葉⇒した‐まち【下町】

したまち‐ふう【下町風】🔗🔉

したまち‐ふう下町風】 町家の多い下町に残る「いき」「いなせ」などの風習。また、下町の女性のいきな趣味・風俗。 ⇒した‐まち【下町】

した‐ま・つ【下待つ】🔗🔉

した‐ま・つ下待つ】 〔他四〕 (「下」は心の意)心の中でひそかに待つ。心待ちに待つ。大和物語「―・ち給ひけるに、おはしまさざりければ」

した‐まわり【下回り・下廻り】‥マハリ🔗🔉

した‐まわり下回り・下廻り‥マハリ ①他人の下でする雑用。また、それをする人。したばたらき。 ②地位が低く芸のまずい歌舞伎役者。

した‐まわ・る【下回る・下廻る】‥マハル🔗🔉

した‐まわ・る下回る・下廻る‥マハル 〔他五〕 ある一定の数量に及ばない。「平均を―・る」↔上回る

したみ【湑み】🔗🔉

したみ湑み】 ①したむこと。 ②「したみざけ」の略。 ⇒したみ‐ざけ【湑み酒】

したみ【籮】🔗🔉

したみ】 ①底は方形、上は円い大形の笊ざる。〈倭名類聚鈔16〉 ②目のない籠かご

広辞苑 ページ 8744