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じっけん‐しき【実験式】🔗⭐🔉
じっけん‐しき【実験式】
①実験値に合うようにつくった諸量間の関係式。経験式。
②元素分析の結果から化合物の組成を最も簡単に示すようにつくった化学式。例えばアセチレン(C2H2)もベンゼン(C6H6)もその実験式は共にCHである。組成式。
⇒じっ‐けん【実験】
じっけん‐しつ【実験室】🔗⭐🔉
じっけん‐しつ【実験室】
科学研究の目的の下に実験を行う設備のある室。
⇒じっ‐けん【実験】
じっけん‐しゅぎ【実験主義】🔗⭐🔉
じっけん‐しゅぎ【実験主義】
(experimentalism)
①一般に、真理を具体的な経験によって求めようとする立場。
②デューイの認識論の立場で、観念は自然環境への働きかけの実験的計画のようなものであり、それに基づく行動の有効性によってその真偽が検証されるという主張。→インストルメンタリズム。
⇒じっ‐けん【実験】
じっけん‐じょう【実検状】‥ジヤウ🔗⭐🔉
じっけん‐じょう【実検状】‥ジヤウ
土地調査の結果を記録して上申した書状。注進状。
⇒じっ‐けん【実検】
じっけん‐しょうせつ【実験小説】‥セウ‥🔗⭐🔉
じっけん‐しょうせつ【実験小説】‥セウ‥
(roman expérimental フランス)
①作家が自然科学者のような態度で人生を観察し、その実験にまで及ぶことをめざした小説。ゾラが唱えた小説論で、日本には1889年(明治22)森鴎外が紹介。1902年頃の永井荷風・小栗風葉・小杉天外らの小説に影響を与えた。
②実験的かつ前衛的な手法を用いた現代小説。
⇒じっ‐けん【実験】
じっけん‐しんりがく【実験心理学】🔗⭐🔉
じっけん‐しんりがく【実験心理学】
人間の心理現象あるいは人間や動物の行動について、因果関係が確定できるように人工的に条件を変えた実験的場面で研究する心理学の分野の総称。
⇒じっ‐けん【実験】
じっけん‐すいそう【実験水槽】‥サウ🔗⭐🔉
じっけん‐すいそう【実験水槽】‥サウ
水力学の実験、あるいは飛行艇・船舶などの模型による実験を行うための水槽。
⇒じっ‐けん【実験】
広辞苑 ページ 8802。