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じったい‐か【実体化】‥クワ🔗🔉

じったい‐か実体化‥クワ (Hypostasierung ドイツ) ①単なる属性または抽象的概念内容を客体化して、独立的実体となすこと。例えば実念論は普遍概念を実体化する立場。 ②現象とみられていたものが実体となること。例えば現代における映像。 ⇒じっ‐たい【実体】

じったい‐きょう【実体鏡】‥キヤウ🔗🔉

じったい‐きょう実体鏡‥キヤウ (→)立体鏡のこと。 ⇒じっ‐たい【実体】

じったい‐し【実体視】🔗🔉

じったい‐し実体視(→)立体視に同じ。 ⇒じっ‐たい【実体】

じったいてき‐しんじつしゅぎ【実体的真実主義】🔗🔉

じったいてき‐しんじつしゅぎ実体的真実主義】 〔法〕裁判の事実認定について、裁判所が客観的な真実を追求し真相の究明を図るという原則。→形式的真実主義⇒じっ‐たい【実体】

じったい‐ふりこ【実体振子】🔗🔉

じったい‐ふりこ実体振子】 水平な固定軸のまわりに自由に回転でき、重力の働きで振動するようにした剛体。物理振子。複振子。 ⇒じっ‐たい【実体】

じったい‐ほう【実体法】‥ハフ🔗🔉

じったい‐ほう実体法‥ハフ 〔法〕法規の実現・確証のための手段・形式を規定する手続法・形式法に対して、権利・義務などの法律関係や内容を規定する法規。実質法。 ⇒じっ‐たい【実体】

じつ‐だか【実高】🔗🔉

じつ‐だか実高(→)内高うちだかに同じ。

しった‐か‐ぶり【知ったか振り】🔗🔉

しった‐か‐ぶり知ったか振り】 それほどよくは、または、まるで知らないのに、知っているようなふうを(得意になって)すること。「―してしゃべる」

しった‐げきれい【叱咤激励】🔗🔉

しった‐げきれい叱咤激励】 大声で叱るように励まし、気持を奮い立たせること。 ⇒しっ‐た【叱咤・叱咜】

しっ‐たつ【執達】🔗🔉

しっ‐たつ執達】 上意を受けて下に通達すること。 ⇒しったつ‐じょう【執達状】 ⇒しったつ‐り【執達吏】

広辞苑 ページ 8828