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イオンか‐れつ【イオン化列】‥クワ‥🔗⭐🔉
イオンか‐れつ【イオン化列】‥クワ‥
金属をイオン化傾向の大きさの順に並べたもの。例えば、イオン化傾向の大きい方から、ナトリウム・アルミニウム・亜鉛・鉄・銅・銀・白金・金など。
⇒イオン【ion】
イオン‐けっしょう【イオン結晶】‥シヤウ🔗⭐🔉
イオン‐けっしょう【イオン結晶】‥シヤウ
陽イオンと陰イオンがイオン結合で結びついてできている結晶。食塩の結晶の類。
⇒イオン【ion】
イオン‐こうかん【イオン交換】‥カウクワン🔗⭐🔉
イオン‐こうかん【イオン交換】‥カウクワン
ある種の物質を塩類の水溶液と接触させた場合、この物質中のイオンと水溶液中の同符号のイオンとが入れかわる現象。陽イオン交換と陰イオン交換とがある。
⇒イオン【ion】
イオンこうかん‐じゅし【イオン交換樹脂】‥カウクワン‥🔗⭐🔉
イオンこうかん‐じゅし【イオン交換樹脂】‥カウクワン‥
イオン交換を行う不溶性の合成樹脂。陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂がある。硬水軟化・純水製造・製塩・金属回収・薬品精製など用途が広い。
⇒イオン【ion】
イオンこうかん‐まく【イオン交換膜】‥カウクワン‥🔗⭐🔉
イオンこうかん‐まく【イオン交換膜】‥カウクワン‥
イオン交換能力をもつ物質を膜状に成型したもの。電解の際の隔膜のほか、海水濃縮による製塩、海水の脱塩などに大規模に利用される。
⇒イオン【ion】
イオン‐じゅうごう【イオン重合】‥ヂユウガフ🔗⭐🔉
イオン‐じゅうごう【イオン重合】‥ヂユウガフ
単量体の付加重合の一形式で、成長していく連鎖の末端がイオンであるもの。ラジカル重合に対する語。イオンの種類によりカチオン重合とアニオン重合に分けられる。
⇒イオン【ion】
イオン‐せき【イオン積】🔗⭐🔉
イオン‐せき【イオン積】
水溶液中の水素イオンのモル濃度と水酸化物イオンのモル濃度との積。一定温度で一定。常温付近では約1×10−14(mol/l)2
⇒イオン【ion】
広辞苑 ページ 901。