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しも‐ぎょう【下京】‥ギヤウ🔗🔉

しも‐ぎょう下京‥ギヤウ ①京都の二条通以南の称。中小の商人が住んだ。↔上京。 ②京都市の区名。

しも‐く【下句】🔗🔉

しも‐く下句(→)「しものく」に同じ。

し‐もく【四木】🔗🔉

し‐もく四木⇒しぼく

し‐もく【指目】🔗🔉

し‐もく指目】 指さして見ること。目をつけること。

し‐もく【撞木・杵】🔗🔉

し‐もく撞木・杵】 シュモクの訛。浄瑠璃、用明天皇職人鑑「鐘の―とわれとわが身をけづらるる憂きつとめ」 ⇒しもく‐まち【撞木町】

じ‐もく【耳目】🔗🔉

じ‐もく耳目】 (ジボクとも) ①耳と目。 ②聞くことと見ること。 ③多くの人々の注意・注目。「―をひく」「―を集める」 ④上の人の意を受けて見聞したことを知らせ補佐する者。めつけ。「―となって働く」 ⇒じもく‐の‐かん【耳目の官】 ⇒じもく‐の‐よく【耳目の欲】 ⇒じもく‐ほう【耳目法】 ⇒耳目に触れる ⇒耳目を驚かす ⇒耳目を属す

じ‐もく【除目】ヂ‥🔗🔉

じ‐もく除目ヂ‥ (任官の人名を記した、目録の意)平安時代以後、諸司・諸国の主典さかん以上の官を任ずる儀式。公卿くぎょうが集まって約3日間清涼殿の天皇の前で行い、摂政の時はその直廬ちょくろで行うのを例とする。左大臣が一ノ上として執筆となり、一々任官の人を大間書おおまがきに注記する。県召あがためしには主に国司などの地方官を任じ、司召つかさめしには主に京官を任ずる。ほかに臨時除目(小除目)・女官除目などがあった。除書じょしょ。枕草子3「―の頃など、内裏わたりいとをかし」。枕草子25「―に司得ぬ人の家」

じもく‐じ【甚目寺】🔗🔉

じもく‐じ甚目寺】 愛知県西部、海部郡甚目寺町にある真言宗の寺。597年伊勢の海士あま甚目はだめ竜麿の創建という。1196年(建久7)聖観が中興。幼少の織田信長はここに学んだ。

しも‐くずれ【霜崩れ】‥クヅレ🔗🔉

しも‐くずれ霜崩れ‥クヅレ 霜柱がとけてくずれること。

広辞苑 ページ 9067