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じゅうに‐うん【十二運】ジフ‥🔗⭐🔉
じゅうに‐うん【十二運】ジフ‥
中国の九星で、人の運命の吉凶を判断するために暦に配当する12の名辞。すなわち、胎養・長生・沐浴・冠帯・臨官・帝・旺・衰・病・死・墓・絶。旺以上の七つに当たるのを有卦うけとし、衰以下の五つに当たるのを無卦むけとし、幸運の有卦が7年続き、次の5年は無卦に入るとする。
じゅうにおん‐おんがく【十二音音楽】ジフ‥🔗⭐🔉
じゅうにおん‐おんがく【十二音音楽】ジフ‥
(dodecaphony)オクターブ中の12の音を平等に用いることを原則とした音楽。主音や調性を否定した無調音楽に新しい秩序を与えようとしたもの。1920年代初めにシェーンベルクが案出し、弟子のベルク・ウェーベルンらによって継承された。第二次大戦後は世界中に広まり、メシアン・ブーレーズらのセリー音楽に発展。ドデカフォニー。
じゅうに‐かい【十二階】ジフ‥🔗⭐🔉
じゅうに‐かい【十二階】ジフ‥
①冠位十二階。
②東京浅草にあった凌雲閣りょううんかくの俗称。
じゅうに‐かき【十二書】ジフ‥🔗⭐🔉
じゅうに‐かき【十二書】ジフ‥
(→)「にゅうぎ(新木)」に同じ。
じゅうに‐がつ【十二月】ジフ‥グワツ🔗⭐🔉
じゅうに‐がつ【十二月】ジフ‥グワツ
一年の12番目の月。極月。季冬。臘月。しわす。
⇒じゅうにがつ‐とう【十二月党】
じゅうにがつ‐とう【十二月党】ジフ‥グワツタウ🔗⭐🔉
じゅうにがつ‐とう【十二月党】ジフ‥グワツタウ
デカブリストの訳語。
⇒じゅうに‐がつ【十二月】
じゅうに‐から【十二雀】ジフ‥🔗⭐🔉
じゅうに‐から【十二雀】ジフ‥
〔動〕(→)コガラの別称。
じゅうに‐きゅう【十二宮】ジフ‥🔗⭐🔉
じゅうに‐きゅう【十二宮】ジフ‥
〔天〕黄道帯こうどうたいを、春分点を起点として12等分し各区間につけた名称。古代より占星術に使われた。現在は歳差により西にずれている。図中に十二宮とその記号、現在の星座位置を示す。→黄道帯
十二宮

広辞苑 ページ 9340。