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いきおい‐こ・む【勢い込む】イキホヒ‥🔗🔉

いきおい‐こ・む勢い込むイキホヒ‥ 〔自五〕 何かをしようと気勢をあげる。奮い立つ。「―・んで話す」

いきおい‐づ・く【勢い付く】イキホヒ‥🔗🔉

いきおい‐づ・く勢い付くイキホヒ‥ 〔自五〕 活気づく。元気になる。 ○勢い猛いきおいもう 勢いが強いこと。転じて、富み栄える意にも用いる。竹取物語「―の者になりにけり」 ⇒いきおい【勢い】

いきお・う【勢ふ】イキホフ🔗🔉

いきお・う勢ふイキホフ 〔自四〕 勇みたつ。威勢づく。富み栄える。宇津保物語祭使「御方々はゆたかに―・ひて」

いぎおさめ‐の‐おもの【威儀納の御膳】ヰギヲサメ‥🔗🔉

いぎおさめ‐の‐おもの威儀納の御膳ヰギヲサメ‥ 賀宴・節会などにおける天皇の食膳。一説に、「息収いきおさめの御膳」で、息やすめのための御膳という。宇津保物語嵯峨院「右の大臣は―のこと聞え給ふ」

いきお‐ぶね【生魚槽】‥ヲ‥🔗🔉

いきお‐ぶね生魚槽‥ヲ‥ 生簀いけすの一種。箱の側面に数個の小穴を設け、中に生魚を入れて、水中に入れておく。生槽いかしぶね

いき‐か【閾下】ヰキ‥🔗🔉

いき‐か閾下ヰキ‥ 〔心〕(閾より下の意)気づかれない、意識されない状態。「―知覚」→サブリミナル効果 ○息が合ういきがあう 両方の調子(呼吸)がよくあう。気持がぴったり一つになることをいう。「息が合ったやりとり」 ⇒いき【息】 ○意気が揚がるいきがあがる いきごみ・気概が盛んになる。 ⇒い‐き【意気】

いき‐がい【生き甲斐】‥ガヒ🔗🔉

いき‐がい生き甲斐‥ガヒ 生きるはりあい。生きていてよかったと思えるようなこと。「―を感ずる」

いき‐がい【域外】ヰキグワイ🔗🔉

いき‐がい域外ヰキグワイ 区域・領域の外。境外。また、外国。異域。

いき‐かえ・す【生き返す】‥カヘス🔗🔉

いき‐かえ・す生き返す‥カヘス 〔他四〕 生き返らせる。蘇生させる。

いき‐かえり【行き帰り・往き還り】‥カヘリ🔗🔉

いき‐かえり行き帰り・往き還り‥カヘリ (→)「ゆきかえり」に同じ。

いき‐かえ・る【生き返る】‥カヘル🔗🔉

いき‐かえ・る生き返る‥カヘル 〔自五〕 一度死んだものが息を吹きかえす。よみがえる。活力をとりもどす。再び元気になる。「雨で草木が―・る」

広辞苑 ページ 935