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じゅうはち‐だんりん【十八檀林】ジフ‥🔗🔉

じゅうはち‐だんりん十八檀林ジフ‥ 江戸初期に定めた関東の浄土宗の18カ所の学問所。十八談林。関東十八檀林。 十八檀林(表)

じゅうはち‐の‐きみ【十八の公】ジフ‥🔗🔉

じゅうはち‐の‐きみ十八の公ジフ‥ ⇒じゅうはちこう。毛吹草5「―は御門のかざりかな」

じゅうはち‐の‐たま【十八の珠】ジフ‥🔗🔉

じゅうはち‐の‐たま十八の珠ジフ‥ 数珠じゅず。野ざらし紀行「襟に一嚢を懸て、手に―を携ふ」

じゅうはち‐ばん【十八番】ジフ‥🔗🔉

じゅうはち‐ばん十八番ジフ‥ (歌舞伎市川家の当り狂言をいったのに始まる) ①歌舞伎十八番、または新歌舞伎十八番の略。 ②得意のものごと。おはこ。

じゅうはち‐もつ【十八物】ジフ‥🔗🔉

じゅうはち‐もつ十八物ジフ‥ 〔仏〕大乗仏教の僧尼が常に身辺に備えるべき18種の具、すなわち楊枝・澡豆そうず(大豆・小豆の粉で作った洗剤)・三衣さんえ・水瓶すいびょう・鉢・坐具(縄床の上に敷く布片)・錫杖・香炉・漉水嚢ろくすいのう・手巾・刀子・火燧かすい・鑷子じょうす(毛抜き)・縄床・経典・律の戒本・仏像・菩薩像。

じゅうはち‐らかん【十八羅漢】ジフ‥🔗🔉

じゅうはち‐らかん十八羅漢ジフ‥ 〔仏〕十六羅漢に慶友尊者・賓頭盧びんずる尊者を加えたもの。また、迦葉かしょう尊者・軍徒鉢歎ぐんとはたん尊者を加えたもの。

しゅう‐はつ【秀発】シウ‥🔗🔉

しゅう‐はつ秀発シウ‥ ①実や花の盛んなこと。 ②才能・風采などが特に衆人にすぐれていること。

しゅう‐はつ【終発】🔗🔉

しゅう‐はつ終発】 その日の最後に発車すること。また、その電車・バスなど。↔始発

しゅう‐ばつ【舟筏】シウ‥🔗🔉

しゅう‐ばつ舟筏シウ‥ ふねといかだ。また、ふねのこと。

しゅう‐ばつ【秀抜】シウ‥🔗🔉

しゅう‐ばつ秀抜シウ‥ 他よりもすぐれ抜きんでていること。「―な成績」

広辞苑 ページ 9354