複数辞典一括検索+

じゅうぶん‐じょうけん【十分条件】ジフ‥デウ‥🔗🔉

じゅうぶん‐じょうけん十分条件ジフ‥デウ‥ 〔論〕(sufficient condition)事項または命題Pが真であれば、事項または命題Qが真であるという関係がある時、PをQの成立のための十分条件という。↔必要条件。 ⇒じゅう‐ぶん【十分】

しゅうぶん‐てん【秋分点】シウ‥🔗🔉

しゅうぶん‐てん秋分点シウ‥ 黄道と赤道との交点のうち、太陽が北から南に向かって赤道を通過する点。赤経・黄経ともに180度。→分点⇒しゅう‐ぶん【秋分】

じゅうぶんのいち‐ぜい【十分の一税】ジフ‥🔗🔉

じゅうぶんのいち‐ぜい十分の一税ジフ‥ (tithe)中世のヨーロッパで、教会が農産物の10分の1を農民から徴収した現物税。教会や修道院を建設した世俗領主により徴収された場合もある。

しゅうぶん‐の‐ひ【秋分の日】シウ‥🔗🔉

しゅうぶん‐の‐ひ秋分の日シウ‥ 国民の祝日。9月23日頃。秋分にあたり、祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日。もとの秋季皇霊祭。 ⇒しゅう‐ぶん【秋分】

しゅうぶん‐は【周文派】シウ‥🔗🔉

しゅうぶん‐は周文派シウ‥ 周文の様式をうけついだ水墨画家の汎称。明確な流派概念ではない。普通には宗湛・岳翁・天遊松谿・墨渓・雪舟などをこれに数える。 ⇒しゅうぶん【周文】

じゅうぶん‐はい【十分杯】ジフ‥🔗🔉

じゅうぶん‐はい十分杯ジフ‥ よい程に酒をつげばこぼれないが、度を越すと全部こぼれる仕掛のさかずき。〈日葡辞書〉。本朝桜陰比事「―を和朝にて初めて工夫の細工人あり」 ⇒じゅう‐ぶん【十分】 ○十分は溢れるじゅうぶんはこぼれる 物事は少し足りないくらいがちょうどよい。 ⇒じゅう‐ぶん【十分】

広辞苑 ページ 9360