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酒客】🔗🔉

酒客】 酒のみ。酒好き。上戸じょうご。浮世床「酒をのむものを―、酒屋を酒家」 しゅ‐がく

朱学】🔗🔉

朱学】 朱子学の略。 しゅ‐がく

修学】🔗🔉

修学】 ①学問を修めること。また広く、修業をいう。しゅうがく。 ②工夫。才覚。懐硯「ゆづり銀三百貫目ありしを―悪しく次第にへりて」 ⇒しゅがく‐しゃ【修学者】 じゅ‐がく

儒学】🔗🔉

儒学】 孔子に始まる中国古来の政治・道徳の学。諸子百家の一つ。後漢に五経などの経典が権威をもち儒家が重用されるに及んで、他から抜きんでた。南北朝・隋・唐では経典の解釈学が進み、また礼制の普及・実践が見られた反面、哲理面で老荘の学や仏教に一時おくれをとった。宋代に宋学が興って哲理面で深化し、特に朱子学による集大成がなされた。やがて朱子学が体制教学化するにつれ、明代中葉以降、王陽明を始め朱子学の批判・修正を通じて多くの儒家による学理上の革新が続き、清末の共和思想に及ぶ。日本には応神天皇の時に「論語」が伝来したと称されるが、社会一般に及んだのは江戸時代以降。 しゅがくいん‐りきゅう

修学院離宮】‥ヰン‥🔗🔉

修学院離宮‥ヰン‥ 京都市左京区の比叡山雲母きらら坂の西麓にある離宮。平安時代に僧勝算の営んだ寺(修学院)の跡で、のち後水尾上皇が別荘として造営し、1659年(万治2)から63年(寛文3)までに完成。上かみの御茶屋・中の御茶屋・下の御茶屋の3区に分かれ、特に庭園の美で知られる。しゅうがくいんりきゅう。 しゅがく‐しゃ

修学者】🔗🔉

修学者】 学問を修めた者。または、学問を修業中の者。義経記5「園城寺の法師に常陸坊海尊とて―なり」 ⇒しゅ‐がく【修学】 しゅかく‐てんとう

主客転倒・主客顛倒】‥タウ🔗🔉

主客転倒・主客顛倒‥タウ 事物の大小・軽重などを取り違えること。「―もはなはだしい」 ⇒しゅ‐かく【主客】 しゅかく‐ほうしんのう

守覚法親王】‥ホフ‥ワウ🔗🔉

守覚法親王‥ホフ‥ワウ 後白河天皇の第2子。出家して仁和寺御室第6世。和歌・書道にすぐれ、北院流三宝院の祖。著「北院御室御集」「守覚法親王百首」「左記」「野抄」など。(1150〜1202) しゅ‐がさ

広辞苑 ページ 9395