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しゅ‐ふく【修福】🔗🔉

しゅ‐ふく修福】 ①死後の冥福をいのって仏事を修めること。日本霊異記「尼等歓びて放生し―し」 ②福徳を修めること。源平盛衰記48「過去の戒善―の功によつて」

じゅ‐ふく【寿福】🔗🔉

じゅ‐ふく寿福】 長寿と幸福。長生きでしあわせなこと。福寿。

じゅ‐ふく【儒服】🔗🔉

じゅ‐ふく儒服】 儒者の着る衣服。

じゅふく‐じ【寿福寺】🔗🔉

じゅふく‐じ寿福寺】 神奈川県鎌倉市扇ガ谷おうぎがやつにある臨済宗の寺。山号は亀谷山。1200年(正治2)源頼朝の妻北条政子の発願で創建、栄西を開山とする。栄西はこの寺で寂。鎌倉五山の第三。 寿福寺 撮影:関戸 勇

しゅふ‐けん【主婦権】🔗🔉

しゅふ‐けん主婦権】 主婦がにぎっている家政管理権。かなり強い伝統的な権利で、民俗では「しゃもじ」に象徴される。→しゃくし渡し⇒しゅ‐ふ【主婦】

じゅぶ‐せん【鷲峰山】🔗🔉

じゅぶ‐せん鷲峰山】 ①〔仏〕霊鷲山りょうじゅせん。 ②京都府南東部、綴喜つづき郡と相楽そうらく郡の境にある山。標高682メートル。天武天皇の時、役小角えんのおづのが開き、インドの霊鷲山に擬して鷲峰といったと伝える。山上に金胎寺がある。 鷲峰山(京都) 撮影:的場 啓

しゅ‐ぶつ【主物】🔗🔉

しゅ‐ぶつ主物】 〔法〕独立して効用をなし、従物が付属しているもの。畳・建具に対する家屋の類。

じゅ‐ぶつ【呪物】🔗🔉

じゅ‐ぶつ呪物】 (fetish)超自然的な力をもつとされる物。呪具・呪符・護符などの類。 ⇒じゅぶつ‐すうはい【呪物崇拝】

じゅ‐ぶつ【儒仏】🔗🔉

じゅ‐ぶつ儒仏】 儒教と仏教。

じゅぶつ‐すうはい【呪物崇拝】🔗🔉

じゅぶつ‐すうはい呪物崇拝】 (fetishism)呪物の崇拝とその儀礼。世界各地で見られる。かつては宗教の原初形態の一つと考えられた。物神崇拝。 ⇒じゅ‐ぶつ【呪物】

しゅ‐ふで【朱筆】🔗🔉

しゅ‐ふで朱筆】 朱墨をつけて書く筆。しゅひつ。

広辞苑 ページ 9499