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しょ‐あん【書案】🔗🔉

しょ‐あん書案】 ①机。ふづくえ。 ②文書の下書き。

しょ‐い【初位】‥ヰ🔗🔉

しょ‐い初位‥ヰ (ソイとも)律令制の最下級の位階。八位の下。大少上下の別があった。

しょ‐い【初意】🔗🔉

しょ‐い初意】 はじめの心持。最初の意見。

しょ‐い【所為】‥ヰ🔗🔉

しょ‐い所為‥ヰ ①すること。しわざ。ふるまい。 ②それが原因となっていること。せい。今昔物語集3「若しかく得たる玉の―か」

しょ‐い【書意】🔗🔉

しょ‐い書意】 文書の意義。

しょ‐い【暑威】‥ヰ🔗🔉

しょ‐い暑威‥ヰ はげしい暑さ。

じょ‐い【女医】ヂヨ‥🔗🔉

じょ‐い女医ヂヨ‥ ①女性の医師。 ②⇒にょい

じょ‐い【叙位】‥ヰ🔗🔉

じょ‐い叙位‥ヰ ①位階に叙すること。また、叙せられること。授位。「―叙勲」 ②古代、五位以上の位階を勅授する宮廷行事。平安中期以降、正月5日または6日に固定化した。例叙位。→女にょ叙位→勅授⇒じょい‐にゅうない【叙位入内】

じょ‐い【徐渭】‥ヰ🔗🔉

じょ‐い徐渭‥ヰ 明代の文人。字は文清・文長。浙江山陰の人。書は草書をよくし、画は花卉かきに優れ、陳継儒・八大山人らに影響を与える。(1521〜1593)

しょい‐あげ【背負上げ】シヨヒ‥🔗🔉

しょい‐あげ背負上げシヨヒ‥ (→)「帯揚げ」に同じ。

しょい‐こ【背負子】シヨヒ‥🔗🔉

しょい‐こ背負子シヨヒ‥ 荷物を負う時、背にあてて用いる長方形のわく。背負いばしご。 背負子 撮影:薗部 澄(JCII蔵)

しょい‐こ・む【背負い込む】シヨヒ‥🔗🔉

しょい‐こ・む背負い込むシヨヒ‥ 〔他五〕 手にあまることや迷惑なことをわが身に引き受ける。せおいこむ。「子の借金を―・む」

ジョイス【James Joyce】🔗🔉

ジョイスJames Joyce】 アイルランドの小説家。内的独白を用い、個人の意識の流れを描く心理主義の技法を確立。神話を枠組として、時代の諸々の事象を投入する小説を書く。自伝的作品「若き日の芸術家の肖像」、モダニズム小説屈指の大作「ユリシーズ」のほか「フィネガンズ‐ウェイク」など。(1882〜1941)

広辞苑 ページ 9574