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いく‐たり【幾人】🔗🔉

いく‐たり幾人】 ①どれほどの人。何人。 ②多くの人。

いくた‐りゅう【生田流】‥リウ🔗🔉

いくた‐りゅう生田流‥リウ 箏曲の一流派。広義には山田流以外の箏曲の総称。地歌と密接に結びつき、角爪を用いる。狭義には生田検校に始まる組歌の伝承をいい、古くは古八橋流や住山流に対し、後には新八橋流・継山つぐやま流・藤池流などに対する。古生田流・新生田流の別があり、京阪を中心として西日本一帯に行われる。津軽に流伝したものは郁田流と表記。→山田流 ⇒いくた【生田】

い‐ぐち【欠唇・兎唇】🔗🔉

い‐ぐち欠唇・兎唇(→)兎唇としんに同じ。〈倭名類聚鈔3

い‐ぐち【猪口】ヰ‥🔗🔉

い‐ぐち猪口ヰ‥ 担子菌類に属する数種の食用きのこの総称。傘の表面は褐色、裏面は網目状。アワタケ・ヤマドリタケなど。アワタケをこれに含めない地方もある。

い‐ぐち【鋳口】🔗🔉

い‐ぐち鋳口】 溶解した金属を流し込むための鋳型の口。

イクチオサウルス【Ichthyosaurus ラテン】🔗🔉

イクチオサウルスIchthyosaurus ラテン】 ジュラ紀に生息した魚竜の一つ。比較的小形で、体長約2メートル。

イクチオステガ【Ichthyostega ラテン】🔗🔉

イクチオステガIchthyostega ラテン】 最も初期の両生類の一つ。デボン紀後期に生息。尾に鰭ひれがあり、水生だったらしい。後ろ足は7指だが、前足は不明。体長約1メートル。

いくち‐しま【生口島】🔗🔉

いくち‐しま生口島】 瀬戸内海中部、芸予諸島の島。広島県尾道市に属する。面積約30平方キロメートル。北部に「西の日光」と呼ばれる耕三寺こうさんじがある。瀬戸田島。

いく‐ちよ【幾千代】🔗🔉

いく‐ちよ幾千代】 どれほどの代。多くの代。元輔集「今―か子の日すごさむ」

いく‐ちよ【幾千夜】🔗🔉

いく‐ちよ幾千夜】 どれほどの夜。多くの夜。拾遺和歌集「―寝てか恋のさむべき」

広辞苑 ページ 967