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しょう‐じん【生身】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐じん生身シヤウ‥ 〔仏〕 ①父母から生まれたこの身。父母所生の身。なまみ。 ②仏・菩薩が衆生済度のために父母に託して生まれた肉身。また、神通力で一時化現した肉身。

しょう‐じん【匠人】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐じん匠人シヤウ‥ たくみ。工匠。大工。職人。

しょう‐じん【承塵】‥ヂン🔗🔉

しょう‐じん承塵‥ヂン 天井のこと。また、塵ちりを防ぐために、貴人などの御座の上に板・蓆むしろ・布などを天井板のように張ったもの。

しょう‐じん【消尽】セウ‥🔗🔉

しょう‐じん消尽セウ‥ 消耗し尽くすこと。使いきること。「体力を―する」

しょう‐じん【焼尽】セウ‥🔗🔉

しょう‐じん焼尽セウ‥ すっかり焼けること。すっかり焼くこと。

しょう‐じん【精進】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐じん精進シヤウ‥ (古くはソウジ・ショウジ・ソウジンとも) ①〔仏〕ひたすら仏道修行に励むこと。正法眼蔵礼拝得髄「寸陰をすごさず―弁道すべし」 ②心身を浄め行いを慎むこと。平家物語2「俄に―はじめつつ厳島へぞ参られける」 ③肉食せず、菜食すること。 ④一所懸命に努力すること。日葡辞書「ユミャウ(勇猛)シャウジンノココロ」。「日夜―する」 ⇒しょうじん‐あけ【精進明け】 ⇒しょうじん‐あげ【精進揚】 ⇒しょうじん‐おち【精進落ち】 ⇒しょうじん‐おとし【精進落し】 ⇒しょうじん‐がため【精進固め】 ⇒しょうじん‐けっさい【精進潔斎】 ⇒しょうじん‐こん【精進根】 ⇒しょうじん‐ざかな【精進肴】 ⇒しょうじん‐なます【精進膾】 ⇒しょうじん‐ばら【精進腹】 ⇒しょうじん‐び【精進日】 ⇒しょうじん‐ぶくさ【精進袱紗】 ⇒しょうじん‐まげ【精進髷】 ⇒しょうじん‐もの【精進物】 ⇒しょうじん‐や【精進屋】 ⇒しょうじん‐やど【精進宿】 ⇒しょうじん‐りょうり【精進料理】

広辞苑 ページ 9725